私たちの新居に着きました ページ13
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スングァン『ここ、だよね?』
千里「たぶんそうですよね…?」
どーんっと効果音でもつきそうなくらいの綺麗で立派な一軒家
スタッフさんに渡されていた鍵を差し込むとカチャリと回る
千里「スングァンさん、わたし緊張してドア開けられないです…」
スングァン『なんでよ笑 じゃあわかった、一緒に開けよう!』
さらりと添えられた手に目をぱちくりしてる間にカウントダウンを始めるスングァンさん
スングァン『せーのっ、』
『「わぁぁぁぁぁ…」』
2人して同じリアクションして玄関の前で思わず佇む
千里「スングァンさん、怖いんで一緒に入りましょ」
新居ってホテルみたいでドキドキするからまたスングァンさんを誘うとお腹を抱えて笑いつつも、いいよと言ってくれる
やっとリビングに行って荷物を整理し終わる
スングァン『家探検しよう』
千里「それ私も誘おうと思ってました笑」
うずうずしてる私を見兼ねてか、探検を提案してくれるスングァンさんと家の到る扉を開けて歓喜していく
スングァン『ここ最後の部屋だよ!』
千里「なんの部屋ですかね!?」
スングァン『わぁ、ベッドルームだ!』
千里「はっ、スングァンさん!ベッドひとつしかないですよ」
スングァン『結婚してるんだから1つしかないよ笑 まさか一緒に寝るの嫌とか!?』
千里「違います!違います! スングァンさんが嫌かなって思って、嫌じゃないですか?」
スングァン『嫌じゃないよ。千里ちゃんと少しでも多くの時間一緒にいられるの嬉しいよ』
千里「へっ?」
スタッフ『はい、本日の撮影はここまでになります。3回目の撮影から1日生活も撮っていきますので、よろしくお願いします。お疲れ様でした』
言葉の意味を聞きたかったのにいい所で遮られて
スングァンさんは教えないと頑なに拒まれた
スングァン『千里ちゃん、1つ言うならこれは仕返しだよ』
意味深なその言葉の意味は
私には全く分かりませんでした…
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ばばたん(プロフ) - たかちょさん» ありがとうございます! (2020年6月14日 9時) (レス) id: e69caef001 (このIDを非表示/違反報告)
たかちょ(プロフ) - ばばたんさん» 明日公開予定なので、明日までお待ちください(汗) (2020年6月13日 14時) (レス) id: f01c52868d (このIDを非表示/違反報告)
ばばたん(プロフ) - 2の方のパスワード教えていただきたいです!! (2020年6月13日 9時) (レス) id: e69caef001 (このIDを非表示/違反報告)
たかちょ(プロフ) - 優さん» ありがとうございます!手探りで書いてる段階ですが、続きもよかったら読んでください(泣) (2020年6月10日 14時) (レス) id: f01c52868d (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - ぷやペンなのでうれしいです (2020年6月10日 12時) (レス) id: dd29763737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たかちょ | 作成日時:2020年6月8日 15時