俺の兄ちゃんは、有名人で過保護です。【stpr】

３１日目。 ページ38

さっき、兄ちゃんから、もうすぐで帰るって連絡があった。
晩ごはんの用意してて良かった！

莉「ただいまー！！！」
ん、帰ってきたみたい。
『おかえりー！もうすぐご飯できるよ！』
莉「やった！」
日「イェー！」
ん、あれ？
『あ、日向も居たんだw』
日「いや酷くね？w
さっきそこで兄ちゃん達に会ったんだ。」
『おー、そういうことねw』
日「うん、そういうことw」

よーし。さっさとご飯の準備終わらせるぞー！

『…はい！できたよー！』
そういってご飯をテーブルに運んでいると、皆がソファーに集まっていた。
『何してるの？』
る「皆である歌い手さんの歌ってみた聴いてるんですよー！」
『へぇー、なんて歌い手さん？』
莉「璃斗っていう歌い手さん！俺の声に似てるんだってー！Aは知ってる？」
はい？！ん？今さっき璃斗って言ったよね？俺の聞き間違い、って訳…じゃ無いんだよね？
しかも…兄ちゃんの声に似てる…。
え？wwバレては無いよね？
バレてたら、兄ちゃん聞いてくるもんね？((
ヤバwバレないようにしないとw
『んー、名前は聞いた事あるけど、歌ってみた聴いた事は無いなぁ。』
嘘ですよ。璃斗は俺ですよー。←
言えないけどww
莉「俺もなかったからね、今皆で聴いてるんだ！」
『へぇー！じゃあ俺も聴こっかな。』
皆が聴いてたのは、さっき投稿したハウトゥー世界征服だった。
うん、確定。絶対俺だね。
もしかしたら、同じ名前の違う人かもーとか思ってたけど、俺だわw
莉「たしかに、なんか似てるねー」
『うん。歌い方も似てる…。』
そんなの、俺が1番分かってるけどねw
…そんな俺を、何かを探るような目でなーくんが見ていたのは……気のせい、だよね？
まさかバレてる？！いやいや、そんなはず無いよね、うん！！←

…全部聴き終わった。
莉「凄かった〜俺ファンになりそう！w」
いや、兄ちゃんの方が凄いよ。
ねぇ？？？？←
『とりあえず、ご飯冷めちゃうから早く食べよ〜！』
莉「うん、そうだね！お腹空いた〜！！」



何とか、バレなかった…。
兄ちゃんが鈍感で良かった…←

謝罪orz→←３０日目。

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