俺の兄ちゃんは、有名人で過保護です。【stpr】

３０日目。 ページ37

莉犬side

はい！俺達が今何処に居るのかなー？って思ったそこのあなた！
俺達は今、レコーディングスタジオに居まーす！
そう！ご察しの通り、レコーディングをしております！(そりゃそうだろうなw byさとみ)
ジェルくんが面白いです。誰か助けて。←

……お腹空いたぁ…。
今日の晩ごはんは何だろ！
ま、Aのご飯は全部美味しいから何でもいいんだけどね！←



終わった…疲れた…。
時は少し飛んで。
今、家に帰ってる途中です。
そんな中、なーくんは俺達にこんな事を聞いてきた。
な「ねぇ皆！『璃斗』って歌い手、知ってる？」
『俺、名前だけなら知ってる！』
こ「知ってる！俺、璃斗好きだよ！」
る「僕もです！」
さ「最近人気上がってきてるよね。」
ジ「俺も知っとるで！」
な「やっぱ皆知ってるんだねー！
莉犬くんさ、璃斗の歌声、聴いたことある？」
『え？ううん、無い。』
こ「あ、なーくんの言いたい事分かったかもw」
『え、え？』
どういう事？
皆の言いたい事が俺には理解できてないよ？←
る「莉犬と凄い声が似てる、ですか？」
な「うん！そう！」
さ「声だけじゃなくてさ、歌い方もどことなく似てるよね。」
こ「それは聴いてて思った！」
ジ「コメ欄も、そういうの多いよなー」
『へぇ、そんな人も居るんだね〜！
家帰ったら聴いてみよっかな！』
名前しか知らなかったし、丁度良い機会かも！





↓その頃のなーくんの気持ち。
(莉犬くんって、鈍感なのかな…。)
なんとなーく、勘づいているようで…。

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