激強生徒会長は１年Ａ組の特別講師【ヒロアカ】 (ページ3)

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忙しい会長様ページ3

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副会長「会長！また脅しましたね！？」

入学式が終わり、生徒会室で書類の書き込みを
しているところに2人役員が入ってきた。

「脅し？信頼しているだけだよ。
それとも私の式辞に何か不満が？」

書記「そ、そういうわけじゃ無いですけど、
また会長のこと誤解する人達がっ...」

年に数回あるこの生徒会長のお言葉での
脅迫紛いな信頼の言葉はあらぬ事に生徒達に

"とても怖い人"という記憶を植え付ける。

副会長「僕達は何を言われたとしても良いですが
会長に矢先が向かうのは見ていられません！」

「矢先が向いたところで私に向けて不祥事を
起こす様な根本が駄目な人間は速攻除籍処分だ。
その事実に変わりはないでしょう？」

書記「ですがっ...」

「君達は私を赤子だと思っているのか？」

「私はそんな弱者ではない。」

そう言うと席を立ち上がり、ドアへ向かう。

書記「会長どこへ...？」

その場から動かない２人を置き去りに
ドアを開けると磁時は振り向き答える。

「その書類は纏めておくように。
相澤先生に呼ばれてるんだ。」

副会長「あ、っちょ、会長！！」

書記「これ１週間分の書類ですよね...!?」

副会長「またあの人は...!!」

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