激強生徒会長は１年Ａ組の特別講師【ヒロアカ】 (ページ19)

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同級生と書いて仲間ページ19

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次の日。

［3-Ａ磁刻６限はコスチュームを持って1-Ａへ］

通形「イレイザーの声なんだよね！」

「そうね。」

教室で通形、波動、天喰、磁刻で
昼食をとっていた頃。

相澤からの校内放送がかかった。

波動「不思議！
何でA１年生のとこに行くの？」

「ヒーロー基礎学の特別講師...みたいな。」

天喰「特別講師...!?胃が痛い...!!」

「何で環の胃が痛くなるのよ。」

お腹を抑える天喰の背中を摩る通形。
何も構わずご飯を食べる波動と磁刻。

もはや見慣れた光景である。

通形「ヒーロー活動の方はどうなんだい？」

「学生だからあまり目立っちゃ駄目なの。
裏方仕事の方が多いよ。」

ヒーロー免許は持っているものの、

表立ったヒーロー活動は
卒業まで控えなければならない。

学生でヒーロー免許を取るのは異例であり

雄英でも一部のみが知っている事実であるからだ

波動「新１年生は？話した！？」

「まぁ少し。
元気のいい子達ばかりだったよ。」

通形「これからが楽しみだ！！」

天喰「新入生にカツアゲされませんように...」

流石にヒーロー志望の子達が
カツアゲするとは考えたくないものである。

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