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「...もしもし。」


[今何処だ。]


「貴方に言う義理はないです。」


[...まぁいい。後分かる。]



[何処にいようが必ず宗家に連れ戻す]



「はっ、気持ち悪い事ばっか言って...
エゴイストもいい加減にして下さいよ。」


[日本語が上手くなったな。日本にいるのか]


「さぁ?貴方に関係ないですよね?」



[お前の意思は関係ない。帰ってこい]


プツッ_ツー_ツー_


「チッ....!!」



昔からそうだった。

人の意思なんか興味無しで、
エゴを並べることしか出来ない糞老爺。

父もこいつの鏡写しのような奴だ。

私の中で腑が煮えたぎるほど殺したい奴。
それがこいつら。


もはや人間としても見ていない。
それはお互い様ではあるか。

向こうは私を人形と見て。
私は向こうをゴミと見ている。


そんな奴らに尊敬なんて無いわけで
敬語なんか使わない。

さっさとくたばればいいのに。


スマホを眺めて立ちすくむ。

部屋に戻ろう。
そう思った瞬間、背後から声が聞こえた。


五条「随分と怒ってるねぇ。」


「...聞いてたんですか。」


振り向くと高身長の目隠し男がひとり。


五条「初めっからちゃーんとね!」

「はぁ...」


本当にこの人は...と頭を抱えた。


五条「さて。お話しをしようか。」

「...なんのですか?」

五条「んー?君のお爺ちゃんのお話♡」

「...何か変えてくれるんですか。」

五条「Aの話す内容によってはね!」



少し考えて、答えを出す。



「場所。移しましょう。」



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・→←第二十六話 取りたくない電話



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設定タグ:呪術廻戦 , 最強 , チート   
作品ジャンル:アニメ
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まと@sen_mato__(プロフ) - ミラさん» いいですね!!今度息抜きとして書いてみようと思います!リクエストありがとうございますー!前々から聞いてたって言うのとたまたま内容に接点があったというのでイメージソングとさせて頂きました...!お気遣いありがとうございます!! (2021年2月23日 22時) (レス) id: a73189ccc3 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 五条先生がエマちゃんに照れる話が見たいです〜!嗤うマリオネット凄い悲しい曲ですよね…めっちゃ好きなんですけどね笑 お体に気をつけてくださいね(o^^o) (2021年2月23日 13時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
まと@sen_mato__(プロフ) - ミラさん» コメントありがとうございます!!五条先生はやっぱいいですよねぇ...!!今のところ乙骨くん2割伏黒くん3割五条先生5割って感じなんです!!なのでもしかしたら五条先生になるかも...?!?! (2021年2月11日 8時) (レス) id: b591646d2a (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 五条先生オチが見たいです!やっぱり最強同士なので分かり合えるところがあると思うんですよ…これからも、更新楽しみにしてます(о´∀`о) (2021年2月9日 13時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
まと@sen_mato__(プロフ) - zeroさん» コメントありがとうございます!はじめまして!!乙骨くんですね!!オチがまだ確定した訳ではないので決定はできませんが、候補の中でも五条先生と乙骨くんは前向きに検討したいと思います!! (2021年2月8日 21時) (レス) id: d73f926dd1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まと@sen_mato__ | 作成日時:2021年1月23日 22時

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