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家入「まぁ貴女からしてみればそうかもね。」
中に入ると10畳ほどの部屋がそこにあった。
海外から来た彼女からしてはとても小さい。
家入「隣は男の子だけど仲良くしてあげてな。」
「...伏黒恵?」
家入「あぁ、今なら起きてるかも。
挨拶する?」
「...する。」
部屋の外に出て隣の部屋を見ると
両隣りに位置するドア。
「これ、どっちが伏黒恵?」
家入「こっちが伏黒。こっちはまた違う子だ。」
「Ok.」
伏黒の部屋をノックすると
眠たそうな声で「はい、」と聞こえ、
少し待つとガチャとドアが開き、
中には男の子がいた。
家入「今日転入してきた榊原Aよ。
仲良くしなさいよね。」
「
貴方が伏黒恵ね。」
伏黒「あぁ...ってあんた...!」
家入「分かった?あの最強よ。」
伏黒「なんでここにいんだよ...!!」
「特に理由はない。」
伏黒「最強が理由なしにこっちきていいのか...?」
「そこは気にした方が負けよ。」
伏黒「...まぁ、よろしく。」
「よろしく。」
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作者名:まと@sen_mato__ | 作成日時:2021年1月2日 14時