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第十話 信頼と軽蔑 ページ32
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[ウェエ.....]
最早唯の肉片と化した呪霊。
別にこれといってすごいことをしたわけでもない。
あーあ。終わりか。
時間を見ると入ってから7分経っていた。
そろそろ4階に行こう。
初めに入ってきたドアを開け、
階段を降りる。
小さな3級程度の呪霊が沢山いる。
めんどくさいな。
一つ一つ呪力を当てて吹き飛ばすと
壁にあたり、べちゃりと音を立てて消える。
4階のドアの前には2級ほどの呪霊。
「めんどくさ。」
ぐしゃっと気味の悪い音を立てて
この呪霊も肉片と化した。
ドアを開けて一言呟くと
「丁度10分ー。」
目の前にはお腹に風穴が開いている
私にそっくり呪霊と
それに".キス"をしようとしている五条先生がいた
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作者名:まと@sen_mato__ | 作成日時:2021年1月2日 14時