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五条「いやぁ〜、弱かったねぇ〜。」
「先生帳張っただけですよね」
てへっと可愛くもないのに舌をぺろっと出す
五条先生に顔を引き攣らせた。
「やっぱり全然違いますね。呪いの強さ。」
五条「まぁNYとこんな田舎じゃねぇ。」
3分も経たずに終わった除霊。
拍子抜けという顔をしながら呟いた榊原。
やはり大都市と森の中では全く強さが違うらしい。
喋ることもなくホテルへ戻ろうと
歩き出した時。
ビュォォオオ____
叫び声にも聞こえる風が吹いた。
その
ここに似合わないような高い廃ビル。
「...先生、」
五条「...特級かな。」
「...
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作者名:まと@sen_mato__ | 作成日時:2021年1月2日 14時