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伏黒「いますね。呪い。」
「それも見るからに。」
「「嘘つきー!」」
歩きついた場所は想像していた場所とは違う
薄暗い廃墟ビル。
虎杖「六本木ですらねぇ!!!」
釘崎「地方民を弄びやがって!!!」
五条「近所にデカい霊園があってさ。
廃ビルとのダブルパンチで
呪いが発生したってわけ。」
釘崎等の反論の声には聞く耳を持たず
呪いの発生理由を述べる五条。
虎杖「やっぱ墓とかって出やすいの?」
伏黒「墓地そのものじゃなくて、
墓地=怖いって思う人間の
心の問題なんだよ。」
「お化け屋敷とか入る前から怖いって思うでしょ。
それと一緒。」
他にもそう言った理由で呪いは生まれやすく
お化け屋敷、路地裏などは
呪いが発生する確率がとても高い。
虎杖「あー。学校とかも似た理由だったな。」
釘崎「ちょっと待って、
こいつそんなことも知らないの?」
伏黒「実は...」
伏黒は何かを思い出す様に話し出した。
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作者名:まと@sen_mato__ | 作成日時:2021年1月2日 14時