私のヒーローてひょんくん

てひょんくん.14 ページ14

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テテ『えええぇぇ!?なんで学校一緒に行けないの!!!!』



朝から大声でオーバーリアクションのてひょんくん
いい目覚ましありがとう



「てひょんくん先に行ってて。私後から行くから」



文句言われる前にてひょんくんを追い出して10分後に家を出る



「ねぇ、話聞いてた？」



テテ『1人なんてやだ』



マンション降りてすぐの電柱にもたれかかって立ってるてひょんくんは口を尖らせてプリプリ怒ってます



「…わかった。一緒に行こう」



私が我慢すればいい話だし、なんかあればてひょんくんから逃げればいいし



テテ『なにぼーっとしてんの？早く行こ！！』



てひょんくん元気そうで羨ましいな



＿＿＿＿＿＿＿＿



「おはようございます」


ユンギ『おう、ってお前どうしたんだよその傷』



「んー、凶暴な猫に引っかかれて笑」



結局、どんな手を使ってもてひょんくんは1人で学校に行くのを拒むからお昼の時間は毎日ファンクラブの方々に囲まれる



おかげで体中傷だらけで口も毎日切れてる



ユンギ『いつもいるテヒョンに頼ればいいのに』



「てひょんくんの事で反感を食らってるんです」



てひょんくんは毎日心配してくれるけど猫に引っかかれたとか転んだで言いくるめてる



にしても、体中痛いし女なのに力強すぎない？
前世なんなんだよ…

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