四日目、朝、昼。 ページ9
朝8時。
ザ「……はぁ...
ア「……はぁ...
ア.ザ「暇だなぁ...
わかる所を勉強しつくした忍霧と
アカツキが持っているリンゴちゃん全巻を読み終えた駆堂。
そして...
この気持ちが恋だと気づいてしまった駆堂。
忍霧は...どうなのだろうか...
少しでも期待してしまう..
ア「…なあ。
ザ「?
ア「お前ってさ、何か好きになった人居るのか?
ザ「あー...居るな...まぁ...
叶わないけど...
悲しそうに笑った忍霧に、駆堂は心が苦しくなった。
昼。
ザ「…
昼寝をした時
夢を見た...
サクラや鬼ヶ崎、入出達においてかれる夢...
でも...
駆堂だけ残ってる...いや、残っていた。
夢で言われた言葉だが、すごくはっきりと覚えている。
"自分の本当の気持ちに蓋してっと、生きづらいせ"
とだけ言って...暗闇に消えていった...
自分の気持ち...に蓋...
ちらっ
ア「……(モグモグ)
...こんな気持ち...言えないんだよ...。
会ったとき、一目惚れした...なんて...。
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作者名:齋*夜桜 齋*悠夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/plj1hvj3/
作成日時:2019年9月12日 18時