第4話 ページ4
「ここが、妖精王の森…でけぇ!」
本当、凄く大きい。
これ森の域超えているんじゃないかってくらい。
まぁ森の域超えたら何になるのかは知らないけど。
ロ「ここに<
あ、そうなのか。
ここの世界のこと何も分からないから、小さなことでも情報になるんだよな。
そう思いながら森へ入っていった。
茉「うわ…何あれ!」
丘「デカすぎだろ…」
森を歩いて行くと、真っ白な、とても大きい塔に着いた。
その周りには、巨人や妖精がたくさんいた。
本当に連合軍なんだな…。
メ「どうも今日のお前等変だな…
茉「あっハイそうだったね」
おい最初の方驚きすぎて敬語になってたぞ。
それも裏声で。
と心の中で突っ込んでいると、白い塔の中央に誰かが現れた。
?「ようやくのお戻りか…3人がかりで<十戒>1匹を退けるのがやっととはな」
丘・茉「……」
口を開いたと思ったらいきなりダメ出しされたんだが。
理不尽だろ。
ほら隣の奴も目が殺気立ってるよ。
…普通に怖いのだけれども。
?「ネロバスタ、その辺にしておきなさい…」
ネ「はっ」
あ、ネロバスタって言うのかあいつ。
…って、突然出てきた奴何者だよ。
魔力がずば抜けて高いぞ。
まさか…女神族の長か何かか?
ロ「おい…この魔力は…」
「おお…あの女神族はまさか…」
ネ「
<四大天使>リュドシエル様」
まず言わせてくれ。
跪けって何様だよ。
それと<四大天使>って何だよ。
もうダメだ理解が追いつかないぞ。
おい茉林しっかりしろ、口開いてるぞ。
リ「戦火に傷つきし我らが徒を救えたのは何より…私はあなた方を歓迎しましょう」
何か前半凄い難しいこと言ってたよな。
ロ「女神族…<四大天使>…」
「あ…あれが…」
リ「丁度よかった。皆さんに朗報です」
朗報?俺にとって朗報って、元の世界に戻ることなんだが。
リ「全ての種族が待ち望んだ、聖戦の終結がやってきました」
聖戦…?
え、聖なる戦い?(そのまんま)
その戦いだったら終結させなくてもいいんじゃないか?(あくまで戦い)
エ「それじゃ…魔神族との和平が!!?」
エリザベスが嬉しそうに叫んだ。
だが、リュドシエルから返ってきた言葉は、余りにも予想外のものだった。
リ「魔神共を根絶する時です…」
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雪夢(プロフ) - エリナさん» はいありがとうございます (2018年10月19日 19時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - わかった消します (2018年10月19日 19時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - 雪夢さん» 凄いなぁ… (2018年10月15日 20時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - エリナさん» とりあえず気合で() (2018年10月15日 20時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - 先生質問です!どうやったらそんなに早く更新出来るんですか? (2018年10月15日 19時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪夢 | 作成日時:2018年9月25日 21時