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第3話 ページ3

?「礼を言わせてもらうぜ!」

茉「!…人?」

後ろから声が聞こえて振り向くと、そこには少人数ではあるが、人間がいた。

?「おかげで全滅せずに済んだよ!あんた達<光の聖痕(スティグマ)>の戦士だろ?」

丘「<光の聖痕>?」

?「違うのか?あんたら、女神族を柱とした、巨人族、妖精族の3種族の連合だろ?」

いや分かんないんだよ本人じゃないから。

だって「俺等実は未来から来て〜」とか言ったら空気固まるだろ。

まぁでも、いいこと聞いた感じだから結果としてはよしか。

メ「あぁ、まぁな…俺達は妖精王の森から来たんだ。集落(ここ)を魔神軍が攻撃してるっていう情報を聞いてな」

妖精王の森…ということは、グロキシニアが管理している森なのか?

グロキシニア、妖精王だからな。

ロ「俺はロウ!俺達も是非仲間に加えてくれねぇか?」

メ「あぁ、歓迎するぜ。俺はメリオダスだ」

あ、すんなり歓迎しちゃうんだな。

もうちょっと警戒とかはしないんだな。

…いや、俺が用心深すぎるだけか。

エ「皆、ここはまだ危険よ。急いで拠点に戻りましょう」

茉「そう、だね!」


茉「ねぇ、丘人」

丘「何だ?」

茉「試練って、さっきの戦いのことなのかな?」

丘「んー…」

さっきのが試練だったら、元の世界に戻ってもいいはずだ。

でも全く変化がない。

だから、まだこれからだと思う。

丘「多分違うんじゃねぇの?」

茉「えー…いつになったら帰れるんだろう…」

しかも、グロキシニア達はある選択をして<十戒>になったって言ってたな。

…選択って何だ?

そもそも、今までの場面で重要な選択をする場所はなかったはず。

……まぁ、その時まで待つしかねぇよな。

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雪夢(プロフ) - エリナさん» はいありがとうございます (2018年10月19日 19時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - わかった消します (2018年10月19日 19時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - 雪夢さん» 凄いなぁ… (2018年10月15日 20時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - エリナさん» とりあえず気合で() (2018年10月15日 20時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - 先生質問です!どうやったらそんなに早く更新出来るんですか? (2018年10月15日 19時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪夢 | 作成日時:2018年9月25日 21時

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