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第28話 ページ34

神社にて

茉「A達遅いねー」

朱「どっかで道草でも食ってんじゃねぇのー?」

魔「それは無いだろ。そんなことしてても霊夢が止めると思うぜ?」

丘「あぁ。それに向こうは暴走化の奴を相手なんだから俺達より遅いのは当たり前だと思うぞ」

朱「なんか俺が責められてるみたいじゃねぇかよ」

魔「別に責めてねぇよ」

光「ただいま」

茉「あっ、お帰り」

朱「それで、暴走化ってのをしてた奴ってどういう奴…」

朱斗は話していた途中に驚いた顔をして、未悠の方を見た。

未「こんなにいたのか…」

丘「お前…未悠かよ…!」

未「そうだが」

茉「まさか未悠のことだとは思ってなかった…」

光「私も!」

「というか、未悠ってどういう感じの技使うの?」

未「魔法系、だろうか。それと、浮遊することもできるぞ」

朱「浮けるのか!?」

魔「つーか魔法系使えて空飛べるって、私とほとんど一緒じゃねぇか…」

霊「確かに…」

「まぁでも、魔理沙の魔法と未悠の魔法は種類が違うっていうか…」

茉「うん、だからまぁいいじゃん?」

魔「あぁ。言っとくが別に不満は抱えてないぞ?」

光「分かってるってー」



?「…アルビオンが2体撃破されたらしい」

?「片方からは霊槍の魔力を感じたっス」

?「暴走化させた奴の方からは、メリオダスとゴウセルの様な魔力を感じ取れた」

?「ケツから言って、ありえないだろ」

?「七つの大罪はブリタニアにいるはずなのだから、こちらの世界に来ていることは0に等しい。なので七つの大罪がこちらにいることはありえない、ということだな?」

?「ん」

?「確かに七つの大罪が来ているとは考えずらいですね…」

?「でもその人達ってほとんど子供なんスよね?」

?「見た目はそうよ」

?「ほぉ〜、子供だからと言って、馬鹿にしてはいかん様じゃ…」

?「もう少し様子を見てみようぜ?そうすれば何か分かるかもしれねぇ…」

?「そうだな」

?「もう一度暴走化させてきたらどう?」

?「じゃあ、あたし行くっスよ」

?「では私も行きましょう」

?「ほれメラスキュラ、お前さんも行くがいい」

メ「なんで上から目線なのよ。そんなこと言うんだったらガランが行けばいいじゃない」

ガ「わしは今疲れとるんじゃよ」

メ「そんなに大したことやってないでしょ」

?「いいじゃねぇかメラスキュラ、たまには聞いてやっても」

メ「…分かったわ。その代わり、次はガランが行きなさいよ」

ガ「分かっとるわい」

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雪夢(プロフ) - うんうん、まさか2000行くとは思わなかった… (2018年7月18日 15時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
結月(プロフ) - 2000hitしてる! (2018年7月17日 20時) (レス) id: 1145810129 (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - 本当?!ありがとう!! (2018年7月7日 12時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
masanyan(プロフ) - すごく面白かった(≧~≦))風花 雅恵 (2018年7月6日 22時) (レス) id: 6b6372143f (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - ありがとー (2018年6月24日 16時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪夢 | 作成日時:2018年4月22日 13時

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