第25話 ページ30
魔理沙視点
魔「まさか本当に何かいたとはなぁ…茉林って、意外に聴覚とか感覚とか優れてるんだな」
茉「でも向こうの方ではそんなに…聴覚はよかったのかな?」
魔「ふーん、そうなのか…」
茉「というか、どのくらいの大きさの物体なの?」
魔「うーん、この高さの木が15本くらいじゃねぇのか?」
茉「そんなにあんの!?」
魔「あぁ、そうだ」
茉「もし怪物だったら…」
魔「巨体だから、倒すのも手間掛かりそうだな…」
茉「えー…まぁ、本気出して行けばいっか」
魔「そうだな」
茉「よーし、急いで行こう!」
魔「あぁ!」
走って目的地へ
茉「あいつかな?」
魔「多分な」
茉「とりあえず…」
茉「“
茉林は早速攻撃を始めた。
魔「おいおい、いきなりかよ…」
茉「だって、不意打ちした方が効果的でしょー?」
魔「まぁそうだけどよぉ…もし害が無かったらどうすんだよ…」
茉「そこは邪魔だったってことで片付けよう!」
魔「お前な…」
そう話していた時、デカい奴が攻撃してきた。
だが、防いだ。
茉「大丈夫魔理沙!?」
魔「あぁ、平気だ。ぎりぎりな」
茉「良かった。というかやっぱりうちらの敵だよ!」
魔「攻撃してきたのは私らが原因かもしれないぞ…?」
茉「うーんそうかな…。まぁ敵対したからには勝つしかないよね」
魔「…あぁ、そうだな。全力で行くぞ」
茉「分かってるってー!」
茉林はそう言うと、ハンマーを構えた。
茉「“
すると地面から岩石の拳が2つ出てきて、敵を殴った。
茉「よぉし、ヒット!」
魔「次は私だぜ!」
茉「頑張れ魔理沙!」
魔「スペルカード発動!」
魔「彗星「ブレイジングスター」」
怪物は鳴き声らしき物を上げ、攻撃をしてきた。
茉「おっとと、危なー」
魔「もういっちょ!」
魔「星符「ドラゴンメテオ」」
怪物は技を喰らうと、森の中へ倒れこんだ。
茉「ふぅー、処理完了!」
魔「意外と弱かったな」
茉「そうだねー」
魔「だけどいつもより本気出したから魔力の消費がな…」
茉「そう?うちはあんまり…」
魔「お前本気出すとか言ってただろ…?」
茉「えー、ちゃんと本気出してたよー」
魔「本当かー?…まぁ倒せたからいいか」
茉「うん、帰ろう!」
魔「あぁ」
魔理沙チーム、帰宅。
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雪夢(プロフ) - うんうん、まさか2000行くとは思わなかった… (2018年7月18日 15時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
結月(プロフ) - 2000hitしてる! (2018年7月17日 20時) (レス) id: 1145810129 (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - 本当?!ありがとう!! (2018年7月7日 12時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
masanyan(プロフ) - すごく面白かった(≧~≦))風花 雅恵 (2018年7月6日 22時) (レス) id: 6b6372143f (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - ありがとー (2018年6月24日 16時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪夢 | 作成日時:2018年4月22日 13時