幻想入りした大罪人

第20話 ページ24

人里にて

魔「なんだよ、あれ…」

人里に着き、そこにいたのは…

今まで見たことのない、大きな赤い怪物だった。

？「れっ、霊夢さ〜ん！」

霊「小鈴、なんでこんな風に…？」

小「急にあの怪物が来て、ここを襲ったんです！今皆混乱状態で…」

丘「…じゃあ俺、ここの人達避難させてくる！」

茉「うちも！」

光「私達は怪物達を止めよう！」

「うん！」

霊「にしても、あんな怪物見たことないわね」

魔「あぁ。それに感じたことない魔力だぜ…」

光「成功するかな…」

光「“大停電の矢(ブラックアウト・アロー)”!!」


光都が放った矢が怪物に命中した。

すると怪物は、固まったかの様に動かなくなった。

霊「動きが止まった…！」

「“神千斬り”!」


私が神器を振ると、紫の炎を纏った斬撃が放たれた。

そして、霊夢と魔理沙が言った。

霊・魔「スペルカード発動！」

霊「霊符「夢想封印」」

魔「魔符「スターダストレヴァリエ」」


「…な、なんか早く終わっちゃったね…」

光「う、うん…」

茉「避難させたよーって、もう倒しちゃったの！？」

魔「そうなんだよ、意外と弱かったな！」

霊「そうね」

丘「なんだよー、避難させた意味あんのか？」

「あるよ。避難させないでほっといたら怪我人がもっと出てたかもしれないし…」

茉「あぁ、そうか…」

光「で、里の皆は無事？」

茉「うん、無事だよー！」

霊「良かったわね…」

小「皆さん！ありがとうございました！」

魔「あぁ、いいぜ」

茉「ふぅ、なんかおなか空いてきちゃった…」

小「おなか空いたんですか？それならここで食べていってください！」

霊「えっ、タダでいいの？」

小「はい！この件のお礼です！」

光「やったー！」

そして私達は、人里で食べ物を食べ、神社へ戻った。









更新遅れてごめんなさい。

最近書く気が沸いてこなくなっちゃってるんですよね。

だから最後の方ちょっと適当になっちゃいました。

これからも更新遅れることあるかもです。

ごめんなさい…

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