第29話 ページ29
丘人視点
＜十戒＞と遭遇してから、5分くらい経った。
というか、何で1人なんだ…?
いや、1人じゃない可能性もあるな。
最低でも2人はいるはず。
朱「丘人!余所見すんじゃねぇ!」
丘「っ…!!」
気が付くと、ガランが目の前に来ていた。
何とか攻撃を防ぐことはできたが…。
ガ「中々じゃのう…だが、これで仕舞いじゃよ…」
黎「どういうことだよ…」
…ヤバい。
攻撃が来る。
丘「全員離れ…」
ガ「“
声をかけたものの、遅かった。
ガランは武器を振り回し始めたのだ。
全員巻き込まれた…
…と思ったが。
痛みは感じず、目を開けると高い塔の様なものが出来ていた。
?「全員無事?!」
この声は…茉林か?
黎「なっ…何でお前等がいんだよ…!?」
光「加勢しに来た、それだけだよ!」
霊「＜十戒＞の気配を感じ取ったから…それで来たのよ」
丘「なるほどな…」
朱「つーか、あいつはどこ行ったんだよ」
茉「今、この塔の上だと思うけど…」
魔「いや…もう下りて来ると思うぞ」
魔理沙がそう言った瞬間、後ろで音がした。
見てみると、ガランが立っていた。
ガ「お前さん達も、中々粘るな〜…」
も…って、どういう意味だ?
俺達の他にも誰かガランと戦ったことがあるのか…?
そんなことを考えていると。
?「“
という声と同時に、巨大な渦の様なものが現れ、その中から魔人が出てきた。
黎「うわ…マジかよ…」
霊「…作戦会議した時に、掃討部隊って決めたわよね」
魔「確か、私と霊夢と光都だったよな」
光「じゃあ、私達が魔人を倒せばいいんだね…!」
丘「俺等は＜十戒＞の相手をするのか…」
朱「というか、＜十戒＞2人いたよな」
黎「あぁ。1人メラスキュラって奴が増えたと思う」
茉「まぁこっち4人だし、2人ずつ行ったらいいんじゃない?」
朱「じゃ、丘人・茉林ペア、俺と黎ペアで行くぞ」
丘「は?いや…」
何で茉林と…?
…って、今はそんなことどうでもいい。
戦いに集中しないと。
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雪夢(プロフ) - エリナさん» 全然大丈夫だよー、指摘してくれてありがとう (2018年9月24日 14時) (
レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - あ…確かに見間違いだ…すいませんでしたー！○|￣|＿ (2018年9月24日 12時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - 雪夢さん» え、マジ？ちょっと落ち着いて深呼吸してから見てみる (2018年9月24日 12時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - ごめん多分漢字がめっちゃ似てるから見間違いだと…でも指摘のお陰で誤字った所直せたありがとう (2018年9月23日 19時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - エリナさん» あ、え、マジ?見てこよう (2018年9月23日 19時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪夢 | 作成日時：2018年6月24日 20時
