第18話 ページ18
神社にて
丘「お、神社が戻ってる」
光「よかった…」
安心しながら、私達は神社のなかへ。
魔「＜十戒＞も、頭いいよな〜…」
霊「本当…Aを暴走化させた方が効率がいいって、よく考えたわよね…」
「暴走化ねぇ…」
まだ暴走化したということを認めていないのか。
朱「で、何すんだ」
未「作戦会議に決まってるだろう…?」
これから＜十戒＞の動きは活発になってくるだろう。
だから今の内に作戦会議をしておかないと、間に合わなくなる可能性があるのだ。
黎「でも、どういう作戦を立てるんだ?」
茉「確かに、難しいよね…」
魔「…あ、そういえば。＜十戒＞と戦う前、魔神が大量発生したよな」
霊「そうだけど…それがどうしたの?」
未「あの魔神共が＜十戒＞と戦っている間に召喚されたら厄介だということか?」
魔「その通りだぜ」
丘「確かに、厄介だよな…」
魔「あぁ。だから、そいつらを撃破する掃討部隊が必要じゃねぇかなって思ってよ」
「なるほど…」
霊「それって何人くらい必要かしら?」
光「今のメンバーが9人だから…3人くらい?」
朱「じゃ、集団処理向けの魔力を持ってる奴、入った方がいいな」
茉「集団処理ねぇ…」
「光都とかいいんじゃない?」
黎「精神に影響を及ぼす魔力、だっけ」
光「オッケー、私入る」
未「残り2人か…霊夢と魔理沙はどうだ?」
丘「スペルカードとか、色々種類あるもんな」
霊「私はいいわよ」
魔「私も」
「これで掃討部隊は決まりだね」
茉「あと、それぞれで戦う人は決めておきたい」
黎「誰に攻撃すればいいのか分かんないもんな」
茉「そうそう」
「じゃあ、ちょっと紙取ってくる」
じゃあって、どういうことだ?
そう思いながらも、私は頷いた。
そして、Aは帰って来た。
光「何書いてるの?」
「＜十戒＞のメンバー」
紙を見ると、色々な名前が書いてあった。
全員の名前を知っているのか。
「…って、名前書いても誰だか分かんないか」
茉「うん…」
すると、またAは何かを書き始めた。
もう1度紙を見ると、巨人、妖精、仮面が付いてる奴…等、様々なものを書いていた。
光「あ、ドロールって言うんだ、あの人」
全員紙を見て納得したようだ。
「私が考えてるのは…」
Aは何かを言いかけて、また紙に何かを書き始める。
次は、私達の名前だった。
ドロールが茉林、グロキシニアが丘人、グレイロードが私、デリエリが朱斗、モンスピートが黎…等々。
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雪夢(プロフ) - エリナさん» 全然大丈夫だよー、指摘してくれてありがとう (2018年9月24日 14時) (
レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - あ…確かに見間違いだ…すいませんでしたー！○|￣|＿ (2018年9月24日 12時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
エリナ(プロフ) - 雪夢さん» え、マジ？ちょっと落ち着いて深呼吸してから見てみる (2018年9月24日 12時) (レス) id: c6c0156c67 (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - ごめん多分漢字がめっちゃ似てるから見間違いだと…でも指摘のお陰で誤字った所直せたありがとう (2018年9月23日 19時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
雪夢(プロフ) - エリナさん» あ、え、マジ?見てこよう (2018年9月23日 19時) (レス) id: 213107aa8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪夢 | 作成日時：2018年6月24日 20時
