【ハイキュー】京都弁系男子は宮城の大学に通ってます【男主】

３話 ページ3

次の日、体育館に付きさっそく監督の前にいく


「ＧＷ最終日、休ませてもらってもええですか？」


「なに怠けたこといってんだぼけえええええええ！！！！！」


「ですよねぇぇぇええええ」


ちょ、さすがに投げるのは堪忍してください！！と背負い投げの構えをしている監督に訴える

すると後ろから聞きなれた声


「いいじゃないですか、高良田もジャパンに選ばれるまでがんばっていたんですから。ちょっとくらいは休憩させてやりましょうよ」


「つ、月島さぁん！！」


救世主やぁぁと月島さんの腰に抱きつく、弟さんがうらやましいわぁ


「・・・はぁ、一日だけだぞ」


「え！？ほんま！？ありがとございますぅ！！」


はーこれで繋心さんに怒られなくてすむわぁ・・・

月島さんに感謝感謝や


「あの、高良田くーん。そろそろ離れてくんない？」


「あ、すんません！月島さんもありがとぉござんます！」


「いやいや、いいってこと！俺トイレ行って来るわー」


「？わかりました！」


そう返事するといそいそとトイレに向かう月島さん、の変わりに赤井沢さんが俺の目の前に来た

なんやごっつにやにやしとる・・・


「あまり月島いじめてやんなよ〜？」


いじ・・・？え、俺いじめたことあったっけ？

というか


「なに言うてんのですかー、赤井沢さんに言われたありまへんよっ」


「ほーう？じゃあブロック練習俺が打ってやんよぉ、１０回連続３セットな！」


「月島さんより俺の方がいじめられてますやん！！え！？おかしないですか！？」


「おい高良田！次休む代わりに６日間、本気で練習しろよ！！いっつも手抜きやがって・・・面倒くさがりなのも大概にしろ！！」


「監督の鬼ぃぃぃいいいい！！！」

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