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一 ※多分グロ。 ページ2
鉄のにおいがする。けっこー、いやかなりきつい。
ギュッと閉じていた目を開く。
『何コレ。』
目に入ったのは血みどろの女性。そして女性の体を貫く女性と同じく、血みどろの誰かの、腕。
誰かの、じゃない、自分の、腕。
な ん で。
河に、落ちた、はずじゃ、 ないの ?な、んで、人をこ、殺、殺して、殺してる…の。
もしかして、ここは。これは。
『…二次元。』
もしかしてじゃない。だってこの人 ー 私の腕が貫いている女性 ー 明らかに現代(令和)の洋服じゃない。着物だ。
ここは二次元。そう確信したとたん、急に冷静になった。
そして女性の体から腕を抜く。ブチュッと音がしたけど、
何も、気にならなかった。
それよりも、
『おなかが、すいたな…。』
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作者名:名無しのインティライミ | 作成日時:2020年3月8日 21時