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「ご馳走様でした!」
お店を出てすぐに頭を下げる私に
「ちょお、そんなんやめてや〜」と言って私の身体を起こす。
侑「こんくらいええねん。これからよろしくな!」
「うん、よろしくね。」
木兎さん、佐久早くん、日向くんとはお店の前でお別れをして、
宮くんは夜道は危険だと私を家まで送ってくれるそう。
侑「広報ってことは、写真とか撮りに練習見に来るやんな?」
「そうだね。詳しい内容はまだよく分かってないけど…。」
侑「…なぁ、翔陽くんどう?」
「どうって…。んー、元気な紳士って感じ…。」
侑「なんやねん、元気な紳士って。」
「元気で明るい感じだし、
あと、さりげなく私の仕事手伝ってくれたから…。」
侑「…俺やって、その場に居ったら手伝うし。
翔陽くんよりスマートにな。」
小さい子みたいに頬を膨らませて拗ねている様子の宮くんが可笑しくて、ぷっと笑ってしまった。
宮くんと他愛のない話をしていたら
あっという間に家の前に到着した。
「わざわざ送ってくれてありがとう。気をつけて帰ってね。」
侑「ん。今度は2人で飯行こな。」
「わ、私でよければ…。」
侑「…ほなまたな。おやすみ。」
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日向推し - すごい面白かったです!!更新待ってます!!無理しない程度に頑張ってください! (2022年8月26日 21時) (レス) @page18 id: 4673827fe0 (このIDを非表示/違反報告)
餃子(プロフ) - 実力派エリートさん» ありがとうございます^^私も日向大好きなのでちょいと多めにしてます〜笑 (2022年8月20日 21時) (レス) id: bc0af23562 (このIDを非表示/違反報告)
実力派エリート - 最高です!!!MSBYの日向めっちゃ推してるので、絡みが多くてありがたい!!! (2022年8月20日 9時) (レス) @page18 id: 4673827fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:餃子 | 作成日時:2021年6月28日 1時