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157.ご挨拶/休憩がてらに ページ7

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「あ!Aは俺だけ見とけよ〜」




さっきから私の心を読んでるかのように
発言してくるマイキー君…。




『心配しないで!?
 私はマイキー君一筋なんだから!!』


「おう!」







…そしてダブルデート当日の23日

今、私は___________






マイキー君との間0cm?!?!?
遊園地の隅っこの掃除用具入れに
二人で入って身を隠しています。



無理無理!!!
真正面でこんな密着したこと
今までないって…!!!!!!




「あっ、うっ、ちょっ!
 A、動かないで…。」


『えっ!ごめんね!?
 どこか痛い!?』


「そーじゃなくて…
 俺…もう我慢できな_____」


『…?!』





こんな状況なのは何故かって?
それは後ほど______








♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮ ⋰

皆さんこんにちは!!
Part4もご覧頂き、
誠にありがとうございます(∩ˊ꒳​ˋ∩)・*


休憩がてらに、この下から
るあsideが少し入ります!
るあちゃんの過去が
少し垣間見えるストーリーです!

それでは引き続きよろしくお願い致します!

ゆゆゆ
♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮ ⋰








ーるあsideー





はぁ。もう嫌になる。
こんなの私もしたくないけど
こうしないと相手にされないんだもん。



泣きながら思い出した。
あれは、
入学してすぐのことだった____






“おい、こいつ中学生のくせに
 めちゃ胸デカくね?”


“うわ!本当だ!中1でこれやばいな、
 お前スイカパイになるんじゃねぇの?”




入学当初からそうやって
よく胸のことでいじられてた。
本当に嫌だったな。


そんなある日のことだった。

学校帰りにコンビニで
好きな雑誌を読んでいると
ふと視線を感じて横のおじさんさんと
目が合った。

そのおじさんは私の胸をじっと見てた。
多分、私の胸が中学生にしては
大きすぎるから。



怖くなってコンビニから出たら、
おじさんも同じように
コンビニから出てきた。

家を知られても困るから
遠回りをして歩いてみても
まだ私の後ろを
おじさんが着いてきている。



「これってやばいんじゃないの…」




近くの細道に入って走った。
するとおじさんも私を追ってくる。



どうしよう、どうしよう、誰か…。



少し走って振り向くとおじさんは
居なくなっていた。



もう大丈夫かと思って
その場で少し立ち止まって
休憩しようとした瞬間_________

158.雨の告白ーるあsideー→←156.遊園地ダブルデート!?



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作者名:ゆゆゆ | 作成日時:2022年4月17日 15時

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