六、 ページ7
「冨岡義勇だ。」
彼の顔を見た瞬間、声を聞いた瞬間。体に電撃が走った。
『.....え、好き。』
錆・義「....え?」
.......ん?あれ?なんだこの空気。
ま、まさか、声に出してた!?
『.....だぁあああ!!すみません!!つい!!あの一目惚れです!!気にしないでください!!』
いやいやそれもおかしいだろ!!ほら彼は顔が真っ赤になってるよ!かわいいかよ!好きだわ!!
錆「ぷっ!素直だなお前。よかったな義勇。」
義「...やめてくれ。」
あぁっごめんなさい。
私のせいで彼がいじられている←
『あっあの改めてよろしくお願いします!』
錆「あぁ、よろしくな。俺らは同期にあたるんだろ?敬語なんていらないから仲良くしてくれたら嬉しい。」
なんだこの人、天使か。
義「よ、よろしく。」
心なしか顔が赤いままだ。大天使か。
『錆兎くんに義勇くん!2人に出会えてよかったよー!!ありがとう!!』
錆「藤襲山はもうすぐだ。行くぞ。」
___________
この頃の冨岡さんが掴めない笑
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美穂(プロフ) - また更新されるのを楽しみにしてます! (2021年3月7日 22時) (レス) id: 180cfbbdac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たいやき。 | 作成日時:2020年5月12日 3時