142時間目 ページ15
貴方side
女子2「先生ありがとー！」
『どういたしまして』
女子3「あっ、いいなー。私も交換して！」
『はいはい』
まあまあな人数とLI○E交換した。大体の皆は、勉強で分からない所聞きたいかららしい。
女子1「先生って私達と年近いから聞きやすいんだよねー。年上のおねーさんって感じで」
女子2「そうそう」
『あ、そうなんだ』
女子1「うん。あ、そうだ！一緒に写真撮ろう！最後の記念って感じで！」
『いいよ。1人ずつ？それとも皆一緒に？』
女子2「うーん、皆一緒の方が手間取らないからいいんじゃない？」
『じゃあそれで。撮りたい人居たら集めてきて』
数分も経たない内に、20人近く集まってきた。その中には空ちゃんの姿も。
理「いくわよー。はい、チーズ！」
女子1「…うん、ありがとうございます！」
理「大丈夫よ」
赤石先生も女子から結構な支持を得ている。話しやすいとの事。要望はなるべく叶えようとしてくれるみたいだし。
と「Aちゃん」
『あ、ともくん。卒業おめでとー。で、どうした』
と「写真撮ろ！記念に一枚！」
『いいよ』
と「えーっと、自撮りでいい？母さん忙しそうだし」
赤石先生の方を見ると、親御さん達に挨拶して周っている。
と「はい、チーズ！」
自撮りって便利だよね。最低1人で出来るし。…まあ1人ってめっちゃ寂しいけど。
と「ありがとー！袴姿のAちゃんって珍しいからさー。袴着るとどんな人でもお淑やかに見えるじゃん？」
『…何かイラッときたからデコピンしたいけどそれはパーティの時にする』
と「えっ確定なの」
頭の片隅に［ともくん デコピン］とメモ。
バ「あの、俺も写真いいですか？」
『いいよいいよ』
バ「はい、チーズ」
白川君も自撮り派か。別にいいけどさ。
バ「桜木先生人気ですもんね。チラッと耳にした話ですけど、先生の中で一番好感度高いみたいですし」
『え、そうなの？』
冗談みたいに聞こえたけど。
バ「他の先生と比べると、若いし話が合うんだそうですよ。桜木先生と一番年が近い先生はアラサーなので…」
『は、ははは…』
バ「とりあえず写真ありがとうございました。他の人も待ってるかもしれないので、俺はこれで失礼します」
『OK。卒業おめでとうね』
バ「ありがとうございます」
白川君の言った通り何人かの生徒と写真を撮った。
帰ったらお金下ろしてこよっと…。私の給料が…。
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白黒猫(プロフ) - わらるめさん» 今まで読んで頂きありがとうございました！その後はその内…忘れた頃に書こうと思いますw (2017年8月6日 20時) (
レス) id: 388eec0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
わらるめ - 完結おめです！！！あかが民の私としてはこれを見つけてから更新がほんとに楽しみでした！！その後、期待しています！！ (2017年8月2日 22時) (レス) id: 70634deff2 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫(プロフ) - 陽花里さん» 今まで読んで頂きありがとうございました！気が向いたらその後的なの書きたいです…！ (2017年8月1日 18時) (レス) id: 388eec0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫(プロフ) - tyokoさん» 今まで読んで頂きありがとうございました！素晴らしい小説と言って頂きとても嬉しいです！ (2017年8月1日 18時) (レス) id: 388eec0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
陽花里(プロフ) - 完結おめでとうございます！とっっても面白かったです！次回作まってます！wその後、すっごく気になります！クミさんも気になります！ (2017年7月31日 21時) (レス) id: 0a6094044c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白黒猫 | 作成日時：2017年6月15日 23時
