140時間目 ページ13
貴方side
ドタバタ撮影から数日が経った。しかも、明日には卒業式を控えている。早いよね。
と「明日には卒業かー」
ソ「早かったですね〜」
バ「3年間って長いようで短いですよね」
『皆お疲れ様。確か3人とも大学受験してたよね』
記憶の限りでは、多分そう。
ソ「はい、合ってます！」
『合格してるといいね』
と「そうだといいんだけどね〜…」
ともくんは結構不安そうだな。あんまり出来なかったのかな。
バ「最後の晴れ舞台くらい、楽しみましょ！明日くらい大学受験の事なんか忘れたって大丈夫です！」
『白川君の言う通りだよ。明日は皆が主役なんだから、そんな悲しい顔しちゃダーメ！』
と言ってともくんの顔をつねる。
と「痛い痛い！Aちゃん女子とは思えないほど力強いんだから！」
『ん？何か言った？』
少しだけ力を強くする。
ソ「Aさん…w流石にともさんの顔が限界かと思いますw」
『そう？じゃあ離してあげよ』
と「凄い痛かったんだけど…」
バ「…ちょっと赤くなってますねw」
と「どうしてくれんのー！」
『大丈夫大丈夫、冷やせばすぐ治る。多分』
と「多分じゃ済まないって！」
『じゃあ仕事終わったら何か奢ってあげるからさ、それで勘弁』
途端顔が明るくなって、
と「ホント！良かったね、皆！」
『え？』
途端、あかがみんメンバーが全員出てきて、
あ「がっちゃんナイス！」
w「つねられて良かったけんね！w」
s「何します？やっぱり夕飯奢りとかっすかね？」
ク「それが妥当かな」
え、ちょっとちょっと。
ア「それか出前とかどうですか？ピザとか色々…」
よ「ホームパーティー…みたいな？」
ちょっと待てちょっと待てお兄さん。…古いな。
ソ「ホームパーティーいいですね！」
バ「賛成！」
皆賛成らしく、その案に決まった。
『マジかぁ…結構デカイ出費』
と「俺をつねった罰だよw」
『じゃあともくんは食べないでね』
と「いや食べさせてよ！」
『それと、あと1ついい？』
あ「いいけど？」
ずっと気になってた、言おうと思ってたこと。
『もう予鈴なったけど、大丈夫なの？昼休み終わったよ』
テラスで話してたけど、ここから教室ってちょっと遠いんじゃ…。特に3年生。私は授業ないけど皆は…。
w「ヤバい！走らな！」
ア「(無言ダッシュ)」
よ「え、置いてくなよ！」
ク「ヤバいヤバいヤバい」
あ「次の授業始まる！」
あれ、3年生いつの間にか消えてる。ちなみに皆間に合ったそうです。
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白黒猫(プロフ) - わらるめさん» 今まで読んで頂きありがとうございました！その後はその内…忘れた頃に書こうと思いますw (2017年8月6日 20時) (
レス) id: 388eec0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
わらるめ - 完結おめです！！！あかが民の私としてはこれを見つけてから更新がほんとに楽しみでした！！その後、期待しています！！ (2017年8月2日 22時) (レス) id: 70634deff2 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫(プロフ) - 陽花里さん» 今まで読んで頂きありがとうございました！気が向いたらその後的なの書きたいです…！ (2017年8月1日 18時) (レス) id: 388eec0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫(プロフ) - tyokoさん» 今まで読んで頂きありがとうございました！素晴らしい小説と言って頂きとても嬉しいです！ (2017年8月1日 18時) (レス) id: 388eec0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
陽花里(プロフ) - 完結おめでとうございます！とっっても面白かったです！次回作まってます！wその後、すっごく気になります！クミさんも気になります！ (2017年7月31日 21時) (レス) id: 0a6094044c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白黒猫 | 作成日時：2017年6月15日 23時
