384 同罪 ページ4
ミツ「手ださないようにって
思ってたけど…
やっぱりやめた。」
手出さないように
戸惑っていると
チュってまた
「みっくん//
今普通に…//」
キスしたよね？
ミツ「うん。キスしたよ？」
なんで？当然じゃんって
「いや//したよ？って//」
ミツ「お前、キスだけだと思ってんだろ？」
からかうように
え//それってどういう//
ミツ「…抱きたいって言ったら
抱かせてくれる？」
は？//
ってなるけど
さっきまでとは裏腹な真面目な表情と声に
鼓動が早まる
ミツ「なんて、まぁそれは追々笑」
「追々って//」
ミツ「今夜でもいいけど？」
「は？//」
しどろもどろになる私を見て面白そうに笑う
玉「あ、こんなとこに居た！
そろそろ帰るよ？」
…//
呼びにきた玉ちゃんに促されて部屋の中へ
先に行ってしまったみっくん
玉「２人で何してたの？
キスとかしちゃった？♪」
玉ちゃんの登場に慌てる私を覗き込む
「え！？//違うよ//別に何も//」
玉「ふ〜ん。分かりやすい笑」
なんで玉ちゃんっていつもかんがいいんだろ
「あ、玉ちゃん。
…聞いてもいい？」
だから、聞いてみたくなった
さっきみっくんが言った同罪の意味
玉「ん？」
さっきの話をすると
玉「ん〜同罪ね。」
って、しばらく考えてから
あ！って
玉「ミツってなんかもう本当に
辛くなるぐらいいい奴なんだよな〜」
察しがついたみたく
「どういう意味？」
玉「ん〜。
同罪ってのは…ガヤとのことじゃない？」
太輔？
…。
『許せる？』
私…
あ…え…もしかして
みっくんは…太輔が記憶を取り戻したときに
私が…太輔だけを恨まないように
私がみっくんと関係をもっていれば…
同罪だって思えるから…
私が太輔を許せるように…
彼はもう私を思い出さないかもしれないけど…
でも万が一…そのときが来たら
私が彼のところに戻れるように…
…。
…なんなの…本当に…
みっくん…
気持ちの大きさに動けなくなる
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Cuz(プロフ) - はるかさん» 作者の方ではなくて申し訳ないです、、、！ももさんの小説リストを辿ってみてください！続きありますよ！ (8月26日 6時) (
レス) @page50 id: 0671d0725c (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 一気に読みました。続き気になります。続きを待っています。 (6月15日 12時) (レス) @page50 id: a5101dca74 (このIDを非表示/違反報告)
c(プロフ) - 藤ヶ谷くん思い出してください、頑張って涙！そして主人公ちゃんが藤ヶ谷さんをまた受け入れてくれますように、、 (2020年4月19日 4時) (レス) id: b90a326d63 (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - またお別れしちゃうのかな？切ないけどそんなお話もいいものですね。楽しみです。 (2020年4月11日 14時) (レス) id: e3c85a4b1a (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 切なくなってきました。主人公は、みっくんと結ばれないのかな…(涙)どうか、二人を結びつけてくださいm(__)m (2020年4月10日 22時) (レス) id: c093b1f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2020年3月27日 20時
