447同棲！？ ページ3
「ただいまー。
A？」
下から声がして、咄嗟に太輔から離れる
太「お母さん、帰ってきたみたいだね。」
挨拶しなくちゃって２人でリビングへ
母「あ、藤ヶ谷君だったのね♪
また、みっくんが
ご飯食べに来たのかと思ったー。」
太輔を見るなり、みっくんの名前
太輔ごめんって見上げると
太「こんばんは。お邪魔してます。
ご飯、僕が頂いてもよろしいですか？」
紳士な対応
太輔？
こっちを見て微笑む
大丈夫だよって
なんか2人だけの暗号//
テレパシーみたい//
母「A
ご飯の支度するから手伝ってー。」
一緒にキッチンに立つと
それを嬉しそうに眺める太輔
太「いただきます。
ん！おいしー♪」
子どもみたいに頬張る太輔に
母「本当？♪よかったー♪」
なんかこれって…いわゆる幸せってやつ//
太「じゃあ、ごちそうさまでした。」
母「藤ヶ谷君、またいつでも遊びに来てね。」
車まで太輔を送る
太「ご飯まで御馳走になっちゃって…
ありがとうね。」
「ううん//こちらこそ…ありがとう//
なんか、今日…私//」
太「…幸せだった」
え…
太「俺も。幸せだった。」
太輔の言葉に思わず笑顔になる
太「俺、明日東京に戻るけど、Aは？」
「私は…もう少しこっちに居ようかな。」
ギリギリまで実家に居たいな…って
太「あのさ…もしよかったら…
なんだけど…東京戻ったら…」
少し迷うように口ごもった太輔が
太「…うちに来ない？//」
うち…太輔の家？
「うん…行く//
いつがいいんだろ…」
太「いや、そういうことじゃなくて…//
一緒に…暮らさないかな…って…」
一緒に…暮らす？
「え！？同棲//」
って思わず声をあげると
太「もし、嫌じゃなかったら…なんだけど//」
同棲って…
結婚…ではないか//
落ち着け！私って、テンパっていると
太「すぐじゃなくてもいいんだけど
新しく部屋探して
一緒に暮らせたら…楽しいだろうなって。」
って笑う
太「考えておいて。」
その言葉に頷くと車が発車した
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もも(プロフ) - 玲さん» いつもありがとうございます☆久々に舞い戻って参りました笑。分かりやすく嫌な奴です(^^;ちゃんと渉さんを大事にしろ！と言いたいところですが、ぐちゃぐちゃしてしまうのが物語(T-T)これからもお付き合いください(^.^) (2019年9月18日 19時) (
レス) id: 0e833b3ebd (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - あ〜！！出てきましたねラスボス〜！！しかも物凄い爆弾を抱えて再登場、、さすがですラスボス。主ちゃんと藤ヶ谷先輩にとって、つらくて悲しいターンがやって来そうですね。。切ないけれど面白いので楽しみですっ (2019年9月18日 19時) (レス) id: b7c4bcac2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年9月14日 9時
