36 俺の秘密の場所 ページ37
若干へこむ私をよそにどんどん進んでいく
着いたのは互いのマンションから遠くない公園
大きな池のあるその公園は
昼間はわりと人が居るけれど
夜は人気がない
特に今は真冬のため
全くというほど人が居ない
にしても、こんなとこで本当に大丈夫！？
玉森さんに迷惑なんじゃ……って彼を見上げると
玉「……心配？」
「はい。玉森さんが大丈夫なのかなって……」
玉「……うーん。
俺、実はあんま気づかれないんだよね(笑)
みんな携帯見て歩いてるし
意外と見てないんだよ。」
笑って言う
でも、なるべく人目につかないように
木の影になるような奥の小さな階段に腰かけた
目の前に広い池が広がる小さな階段
湖面に月明かりが静かに揺れている
玉「ここ、俺だけの秘密の場所なの。
夜とかはあんま人いないし
誰か通りかかっても
見に来たりはしないから。」
そう言って腰を降ろした彼の隣に座った
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もも(プロフ) - ともさん» いつもありがとうございます☆リクエスト……なかなか余裕が無いのですが……参考程度にお聞きかせください(^-^) (2018年1月29日 23時) (
レス) id: d5c8d33727 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも更新楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか? (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2017年5月18日 10時
