31 ベッド行こう ページ32
「……太……輔///苦しい……です///」
藤「敬語もダメって言ったよね？」
上から見下ろすその視線にまた征服されていく
「す……すみません///」
やっぱり慣れない私は
いきなりタメ口とかにはなれない
藤「あー。ダメ。おしおき。」
そう言うとまた唇が重なる
何度もキスを降らせながら
私の腕を抑えていた彼の手が
そのまま肌の上を這うようにして
脇腹から上へ上ってきた
そっと私のふくらみに触れる
ビク！
思わず体が反応してしまう
どうしよ///
こんなとき……どうしたらいいの///
藤「……ベッドいこ？」
そう言うと奥の部屋へ運ばれた
優しくベッドに降ろされる
「あの///……太輔///」
藤「緊張してる？」
優しく聞かれた
小さく頷くとそっとキスされた
藤「大丈夫。優しくする。」
彼の柔らかい唇が
私の唇から首すじへ降りていく
彼が私の服に手をかけたとき
Prrr……
太輔の携帯が鳴った
それを無視して
ゆっくりとボタンをはずしていく太輔
……///
Prrr……Prrr……
鳴り続けるコール音
「出なくていいんですか？？
大事な用事かも……」
小さくため息をつく
藤「ごめん……ちょっと待ってて」
そう言うと
私の服を整えてリビングに戻っていった
心臓がバクバク音をたてる
これ以上進まなくて安心したのか……
少しがっかりもしたのかな///
服を整えてリビングへ行くと
電話の相手と何やら話している
藤「え、今から？
……うん。……あぁ、分かった。
じゃあ、今から行くわ」
……。
友達？
私に気がつくとこちらへ近づいてきた
藤「ごめん……。
ちょっと今から行かなくちゃいけない用事
できちゃった。
久しぶりに会えたのに、本当にごめんな」
……帰っちゃうんだ
２週間ぶりに会えたのに……
もう少し一緒にいたかったな
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もも(プロフ) - ともさん» いつもありがとうございます☆リクエスト……なかなか余裕が無いのですが……参考程度にお聞きかせください(^-^) (2018年1月29日 23時) (
レス) id: d5c8d33727 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも更新楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか? (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2017年5月18日 10時
