27 彩への報告 ページ28
翌日は休み
何時だろ……
昼近くまで寝ていた私は
彩からの電話で目を覚ました
「もしもし……」
寝ぼけながら電話に出た
彩「もしもし！！！やっと出たー！！
一昨日から何回も連絡してたのにー！」
あ……そうだよね……
何回か連絡が来てたのを思い出した
なんだか色々ありすぎて
パニック状態だった私は……
そこまで意識が回らなかった
「ごめんごめん……連絡するの忘れてた……」
彩「何それー！薄情者！！
出待ちのとき突然居なくなるから
心配してたんだよ！
大丈夫だったの！？」
そう……彩とはぐれた以来の会話だった
「うん……それがね、昨日……」
玉ちゃんがキスマイの打ち上げに
案内してくれたことを話す
彩「え！？え！？え！？どういうこと！？
何で！？それ本当の話！？
意味が分からない……。
ちょっとそれ詳しく教えてよー！」
当たり前だけど
とにかく驚いた彩と近くのカフェで
会うことになった
彩「で！？何！？どういうこと！？」
キスマイの打ち上げのことは話しても
太輔とのことや、玉ちゃんのおうちのことは
話していいか迷ったけれど
最強のジャニオタの彩に
隠し事ができる気がしなくて正直に話した
彩「……。」
騒ぐことを通り越して
ポカーンという背景が見えてきそうなほど
唖然としている
「……あ、彩？」
彩「いや……なんかもう信じられないようなこと
ばっかりで、頭がショートした。」
そ、そうだよね……
彩「本当に！？
本当に太pと付き合ってるの！？」
やっぱり一番はそこだよね
「……多分///」
私もまだ地に足が着いてないみたく
フワフワ信じられないでいた
彩「多分って……。
おめでとう……っていうか人生初めての彼氏が
太pって……。
もう一生分のラッキー使い果たしてるよ！？」
「う……うん。そうだよね……//」
彩「で！？一昨日から付き合い始めたって
ことは……
もちろんこれからあるんだよね！？」
……？
ある……？
彩「キスとかその先とか……だよ！！」
煮え切らないような私を捲し立てるように
言った
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もも(プロフ) - ともさん» いつもありがとうございます☆リクエスト……なかなか余裕が無いのですが……参考程度にお聞きかせください(^-^) (2018年1月29日 23時) (
レス) id: d5c8d33727 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも更新楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか? (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2017年5月18日 10時
