20 横×玉 ページ21
藤「はは(笑)ならよかった(笑)」
また面白そうに笑う
もうその笑顔がたまんなく愛しくて
目が離せなくなる
藤「見すぎ(笑)」
「す、すみません///」
恥ずかしい///
目が合うと、今度は彼が見つめ返してきた
え……///えっと///
目を反らそうとすると
そっと頬に手を当てられた
ジリジリと近づいてくる
「え///あの……///」
前髪が触れる
……や、ヤバイ……///
ギュっと目を閉じると
チュっ
頬に軽く触れるキス
藤「緊張しすぎ(笑)」
優しく頭を撫でられた
……ふ、藤ヶ谷さん///
もうテレビで見てたイメージ通りに優しい
ドキドキが止まらないよ//
藤「ご飯まだなんじゃない？何か頼む？」
あ、そういえば……
こういうときって彼女は……
「何か作ります！//
冷蔵庫見てもいいですか？」
藤「え……あ、うん。」
あれ？なんかダメだったかな……
冷蔵庫を開けると、少ないけれど
男性の独り暮らしにしたら
食材や調味料がわりとそろっていた
「藤ヶ谷さんは
ちょっと待っててくださいね！」
藤「……ありがとう。」
そう言うとソファに腰かけた
料理を作り始めると
ピンポーン
誰か来た
藤ヶ谷さんが迎え入れてきたのは
横尾さんと玉森さん
玉「お邪魔しまーす。あ……」
横「おー噂の彼女♪」
え！？……あ……
「こ、こんばんは///」
二人ともやっぱりまばゆいばかりの美青年//
藤「ごめん。今日二人と約束してたんだよね。
大丈夫？」
「全然！大丈夫です///
私が押し掛けたんだし」
横「ごめんねー。デート中。
あ、もしや今、太輔といいことしてたのー？♪」
いいこと？
すると突然、藤ヶ谷さんに腕を引かれた
藤「してたよねー♪
でも、お前らが来る予定じゃなかったら
もーっとしてたよね？いいこと♪」
肩を抱かれた
二人が見てるのに//
って、こういうものなの？//
横「はは(笑)さすが純白(笑)」
「……純白？」
横「うん(笑)太輔が……。
Aちゃんは汚れてないからって♪」
え、え、えー//
私が今まで付き合ったことなかったの
話したの！？///
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もも(プロフ) - ともさん» いつもありがとうございます☆リクエスト……なかなか余裕が無いのですが……参考程度にお聞きかせください(^-^) (2018年1月29日 23時) (
レス) id: d5c8d33727 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも更新楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか? (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2017年5月18日 10時
