今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:32,617 hit
小|中|大
#12 ページ16
ゆめまるside
ゆめまる「ひ、久しぶり……」
『ひ、さし、ぶり。。』
そう言ってAはお茶を出してくれた。
ゆめまる「ありがと」
ひとくち飲むと懐かしい味がした。
ゆめまる「なんか懐かしいね」
『そう?煎れ方は変えてないかな。』
ゆめまる「やっぱり?おいしいね」
『…ありがと……』
数秒の沈黙があった後
『今日、てっちゃ…てつやさんに言われて??』
ゆめまる「あ…うん…。」
『やっぱりー…そうだと思った』
姿雰囲気変わったAはあの頃のようにやさしく笑った。
あの後のことをすべて知ってるのは
きっと、自分だけだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
82人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タイショ→ | 作成日時:2017年9月3日 0時