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赤い糸 1 M.T ページ48


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この小説は、コブクロの赤い糸とコラボしてます!


+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚


君との出会いは突然、きっと偶然だった。
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でも運命だと思う。

そして・・別れは必然・・・



あの日、俺はAに恋をした。

告白をして、幸せに満ち溢れていた。

でもその幸せは長くは続かなかったんだ。


増「ねぇ、今日さ、一緒にデートしない?」

電話で君をデートに誘う。
けれど、返事は・・・


「ごめん、ちょっと仕事が忙しいの。」

本当はすごくがっかりしている。

なのに、言葉では強がるんだ

それが積み重なって二人の距離を遠くしてたなんて知らずに・・・・



増「そうだよね、分った。じゃあまた今度ね!」

「うん、じゃあねバイバイ」


電話を切って、ためいきをひとつ。


増「・・・俺のコト本当に好きなのかな・・?」

.

それから、俺達はどんどん距離が出来てしまった、

毎日欠かさずしていたメールのやり取りでさえも、しなくなってしまったのだ。





あれから2週間。

気分転換に俺は散歩に出ることにした。


20分ぐらい歩くと、ついた。

ここが二人初めて会った場所。


綺麗な噴水のある公園だ。


.
まだあの時は乙女心なんて分っちゃいなかった。

でも、俺は一生懸命Aを分ろうとした。

そしてAも俺を理解してくれた、


なのに・・・いまの二人はすれ違ってばかり・・。



俺は無性にAに会いたくなって走り出した。


いまの時間なら、仕事の休み中。いつものカフェで昼食をとっていることだろう。


俺は、Aのいつもいくカフェについた、

店内を見回すと・・・・

増「いた・・・っ!!」


彼女は、ランチを食べていた。

増「Aっ?」

「えっ!?なんで貴久がここいいるの?」


増「あいたくなってきちゃった」


「びっくりした〜!!」


増「ねぇ、今日・・・・なんの日か分る?」



.

まさかこの一言が二人を離れ離れにするとは知らずに・・・

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オススメコンビ

コヤシゲ


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てごにゃんらびゅ - hitoneさん» はい!よかったです! (2013年7月20日 18時) (レス) id: 95e9ae8e03 (このIDを非表示/違反報告)
留美 - リクエストです!「ちょいS微裏のシゲ」書いてもらえますか?? (2013年7月16日 21時) (レス) id: ee020c5922 (このIDを非表示/違反報告)
莉穂 - 小説読みました。読みやすいです。友希してもいいですか? (2013年7月2日 5時) (レス) id: 9955c6ed9b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ガリガリ君のコーンポタージュ(笑)爆笑!! (2013年7月1日 16時) (レス) id: 45308e762d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - てごにゃんらびゅさん» テゴ担ですかぁ!!NEWS嬢トーク場入ってるんで、よろしくお願いしますね!! (2013年6月28日 16時) (レス) id: 45308e762d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てごにゃんらびゅ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/2013rabyu/  
作成日時:2013年4月20日 19時

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