ＮＥＷＳ・美しい恋にするから 短編小説3

それでもいいから ページ42

シ「なっ・・なんでそれを？？」

「そりゃ分るよ？だって、牙まるみえだよ？」

シ「えっ！？」

「ふふっ♪かわい〜////」


シ「じゃ・・最初からわかってたってこと！？」


「うん。最初は八重歯かな〜と思ってたんだけど、やっぱ牙っぽかったから分ったの。
怖かったけど、全然手も出してこないし、大丈夫だったから。」
.

シ「え・・じゃあ俺のことキライじゃないの？」

「うん。むしろスキだよ？かっこいいし」


シ「でもっ！！俺・・ずっと隣に居たらいつか血を吸っちゃうかもしれない」


「それでもいいよ。」


シ「そんなの俺がいやだよ！！」

「いいの。それでもいいから、隣に居て？」
シ「Aちゃん・・・・」

「だっていいじゃん？ヴァンパイアとの禁断の恋っつーのも♪」

ギュッ・・・

シ「俺が・・・俺がAちゃんを守るから・・・・・だからそばに居て」


「いいよ///」


そういってまたチュッっとふたりはキスをして永遠の愛を誓った。




END

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あ、強制ではないです(笑

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