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夢と現実 ページ42

暗い部屋に帰ればさっきのことが夢だったのかも知れないと思いはじめた。






でも部屋にある紙袋たちは現実だと言っている。






こんなにも満たされた気持ち初めてだった。






人と出かけるのは、嫌だった方だけど、今日も多少の気は使ったけど、

楽しかった。





今まで気づけなかった先生を知れた気分。





先生に洋服褒められたときも、



食べてるときは子供っぽいって言われたときも、



普段誰も見ていないような、ところも見ていることを知ったときも、



私の好みを知ってくれてたことも、



私に気をつかわせないように、少し強引だったとこも、



確実に女性が喜ぶことを知っているのに、それを自分がしているのに気づいていないことも、



私が今日一日ドキドキして落ち着かなかったことも、



先生はいざとなったら、私に恋人の役をやらせることも、



普段自分一人じゃあ寄りもしないお店を強引に先生を連れていったことも、



こんなにも誰かに心を持っていかれたのも、









全部先生のせいだ。








お風呂上がりで逆上せてしまった頭でも、

考えが衰えてる中でも、

こんなにも先生のことを考えてしまうのは、

全部先生のせいだ。

あいつはやっぱり。→←子犬が大人になるまで、



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飛鳥(プロフ) - まちるださん» コメントありがとうございます! (2019年4月9日 0時) (レス) id: 534a8cb0a6 (このIDを非表示/違反報告)
まちるだ(プロフ) - 応援してます^ ^ (2019年4月9日 0時) (レス) id: 62b60ee23a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:飛鳥 x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時

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