【ＡＲＳ×ｅｉｇｈｔ】タイムトラベルⅢ (ページ13)

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そして

しばらくしたある日

ピンポーン

大野「ん？」

誰だろう・・・

扉を開けると・・・

大野「・・・」

大倉？

大倉「なぁなぁ～」

大野「はい？」

大倉「ここさ、住ませてくれる人募集しとるよな？」

大野「まぁ」

大倉「住ませてや～」

たしか大倉は・・・

大手の会社の社長だったはず・・・

なんかのテレビでやってた。

大野「でも社長さんがここでって・・・」

大倉「俺もなたまには友達と遊んだりしたいねん～」

大野「でも・・・」

大倉「あと普通の家庭とかさ～ホンマ、憧れやねん～」

大野「社長ですし・・・」

大倉「そこをなんとか！」

大野「そういわれてもな・・・」

困るな・・・

夜

横山「社長が・・・」

二宮「却下ですね」

錦戸「ニノに同じく」

大野「そうだよね・・・」

安田「僕はええと思うけどな～新しい人が入ってきてにぎやかになりそうやん～」

村上「俺も賛成や。家賃が少しでも安くなるからな」

そこなんですね・・・

錦戸「社長が来たら住みにくいやん～」

二宮「ホント、そうですよ！」

錦戸「礼儀正しくはなさなあかんし・・・」

二宮「行儀よくしなきゃいけないし・・・」

大倉「別にそんなことせんでもええよ～」

大倉、大野以外「いたんかい！！」

大倉「うま～」