タイムトベルヨー２【まふまふ】

５０タイム ページ4

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……後悔するかもって








｢…どういう意味…ですか……｣




｢……知りたい？｣









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ニヤッと口角を上げながら言うそらるさんが怖くて、









でも何故か聞かなきゃいけない気がして、









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｢…俺は、ちゃんとしあわ｣





｢そらるさん！！！！｣









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そらるさんの言葉を遮ったのはいつの間にかいたまふまふさん









｢…なんだよ、付いてきてたのかよ｣





はぁ とため息をつきながらそう言うそらるさん









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｢そのストーカーみたいな言い方やめてくださいよ｣




｢ストーカーじゃん。｣




｢ストーカーじゃないですよ！｣









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ぎゃーぎゃーと(一方的に)騒いでいるのをぽかんと見ていると急に









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｢……わかったよ、｣









ボソッと呟いたそらるさん









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｢…急にごめんね、さっきのは忘れていいから｣









そう言って校舎の方へ戻っていく後ろ姿









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忘れていいって言われても忘れられないでしょ…









若干、勝手な人だなと思いながらも 後悔 の意味を考える









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｢…ねぇ｣




｢は、はい！｣




｢…今から言うこと、冗談じゃないからね｣









私の目を見ながら言うまふまふさん









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えっ、私何言われるの…？！









もしかして……luz先輩彼女いるとか…？！









なんて思いながら私もまふまふさんの目を見る









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｢……僕、あなたのことが好きです。luzくんのことが好きなのも知ってる、だから…



僕と友達になってください ｣









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そう言ったまふまふさんの目は真剣で、









すごく悲しそうな目で、









すごく泣きそうで……、









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一瞬、周りの音が何も聞こえなくなった______









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