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大輝サイド
松尾「バナさんは大輝様と喧嘩した事､めっちゃ後悔していたみたいで､どうやったら仲直りできるかって､学校の放課後や休日に相談しに来ていたの」
大輝「そうなの?(・・?)」
俺が聞くと､矢花は頷いた｡
松尾「だけど､仲直りできたみたいだし､一件落着だね(*^^*)!」
矢花「うん｡こんぴー､何かあったら俺に頼って?俺も､こんぴーの事を頼るから」
大輝「当たり前じゃん｡これからも､よろしくな｡矢花(*^^*)!」
松尾「ふふっ(^-^)!」
俺と矢花は握手し､仲直りして友情が復活した｡
そんな俺らを見て､龍は微笑んでいる｡
松尾「あっ､大輝様!紅茶のおかわり､いる(^^)?」
大輝「あー､いただくわ｡っていうか､このスコーン美味っ(^-^)!」
松尾「でしょ〜(^^)」
矢花「あの〜､そろそろ時間が…ま､いっか(^_^;)」
それからシーニュ一族のおもてなしは､日が沈むまで続いたのだった…｡
その頃､トゥルースラブでは…｡
大光サイド
カランコロン♪
大光「いらっしゃいませ(*^^*)!あっ､北斗さん!シゲアキ先生!」
加藤「やぁ､大光くん(^-^)」
北斗「いつものコーヒー」
大光「かしこまりました(^-^)!」
いつものように､トゥルースラブでアルバイトしていると､
北斗さんとシゲアキ先生が入ってきて､カウンター席に座った｡
俺は先に水を入れて置いてから､北斗さんが注文したコーヒーを淹れる事に｡
高地「(厨房から出てきて)おっ､北斗じゃん｡シゲアキ先生もいらっしゃいませm(_ _)m」
ジェシー「(倉庫から出てきて)あっ､いらっしゃいませ(^-^)!あれ?今日､図書館は?(・・?)」
北斗「今日は休館日なんだよ」
加藤「そうそう｡あっ､クリスマス限定のスイーツ､まだある?」
高地「少々､お待ち下さい」
店長がケーキが入っているショーケースを見に行き､数秒で戻ってきた｡
高地「シゲアキ先生､ラッキーですね!残り1個ですよ(*^^*)!」
加藤「マジ!?やった(^-^)!今日は､どっち?」
高地「シュトーレンです｡いかがしますか?」
加藤「じゃあ､シュトーレンでケーキセット下さい｡飲み物はブレンドコーヒーね」
高地「かしこまりました!ジェシー､ブレンドコーヒー!」
ジェシー「OK〜!」
ジェシーさんがブレンドコーヒーを作り始めたと同時に入れ替わり､
俺は淹れたコーヒーを北斗さんの元へ持っていった｡
大光「お待たせしました」
北斗「サンキュ」
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2023年9月11日 21時
