狂犬と歌姫の条件 Part5 (ページ23)

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大光サイド

大光「そして､ハンバーグにチーズフォンデュを掛けて｡佐々木家の秘伝料理､チーズインアウトハンバーグの出来上がり(*^^*)!」

大輝「わぁ…(ﾟ∀ﾟ*)」

大輝は目を輝かせながら､完成したハンバーグを見つめている｡

ちなみに､サイドメニューとして温野菜サラダと､生協で買ったオニオンコンソメスープだ｡

大光「さ､冷めない内に食おうぜ(^-^)」

大輝「う､うん…//」

テーブルに向かい合わせになって座ると､「いただきます」と手を合わせて食べ始めた｡

大輝「もぐもぐ…」

大輝､お口に合うかな…?

大輝「大光…」

大光「は､はい」

大輝はチーズが絡んだハンバーグを一口､食べて俺に話し掛けた｡

あっ､あまり好きじゃなかったかな…(´・д・｀)?

大輝「め､めちゃくちゃ美味いよ…//｡今まで食べてきたハンバーグの中で､1番美味しいかも…//」

大光「マジ!?良かった(*^^*)!」

大輝「レストランで出している味だよ｡俺だったら､毎日のように行きたいね(^-^)」

美味しそうに食べている大輝の満面な笑顔｡

相変わらず､愛らしくて可愛いなぁ…//｡

大光「そう言ってくれて､俺はマジ嬉しいぜ(^-^)」

やっぱ､大輝と2人きりの食事は楽しいし､

料理もいつも以上に美味しく感じる｡

大輝「チーズとハンバーグって､相性いいよね(*^^*)」

大光「俺もそう思う(*^^*)」

そんな会話をしていたけどこの後､美味すぎたのか黙々と食べる俺らだった(^_^;)｡

食べ終えて､大輝と皿洗いした後､

録画しておいた今日､放送されたお昼の生放送番組を見ることにした｡

後で自分で見てみようと､録画しておいたんだよ｡

それに大輝は用事があって､現場にいなくて見学できなかったから､ちょうど良かったかもな｡

ちょっとハズイけど…//｡

大橋『はい､どうも～!プリン食べすぎて､お尻プリンプリン!リポーターの大橋和也でぇ～す(*^^*)!』

大輝「あの人､芸人さん…(ーー;)?」

大光「いや､タレントだよ…(^_^;)」

テレビに映っているリポーターのリアクションを呆れたように見ている大輝｡

大光「あっ､店長とジェシーさんだよ(^^)!」

大輝「本当だ｡っていうか､何やってんの?ジェシーさんは…(^_^;)」

大光「あー､ズドン!の事?ジェシーさんのギャグらしいよ｡俺は好きだけどね(*^^*)」

大輝「あっそう…(ーー;)」

大輝は､ギャグとかそういうのは興味がないようだ(^_^;)｡