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大輝サイド
加藤「そこまでじゃないんで(^_^;)」
大輝「だけど、加藤さんのカレーライス、凄く美味しいです!おかわりしたいぐらいですよ(^-^)!」
加藤「本当?ありがとう(^^)」
慎太郎「美味っ!おかわりっす(^^)!」
樹「やめろ、慎太郎!今日は大輝の誕生日パーティーだから、そんなにねーよ( `ー´)!」
全員「アハハハハ(^-^)!」
カレーライスをはじめとする料理を食べ終え、最後はバースデーケーキに。
高地さんが切ってくれて、それぞれ皿に取り分ける。
上田「美味っ!これ、お前が作ったのか?」
高地「大昇くんと一緒に作ったんです(^^)」
滝沢「そうなのか!将来はトゥルースラブで、働けばいいんじゃない(^-^)?」
大昇「いやいや、俺はパティスリーで働きたいんで」
そんな会話を聞いていると、大光がフォークで刺したケーキを差し出した。
大光「大輝、あーん(^-^)♡」
大輝「あ、あーん…パクッ」
大光にケーキを食べさせてもらったので、俺もお返しする。
大輝「大光、俺もやってやるよ。ほら、あーんしてごらん?」
大光「ういっす。あーん…パクッ。美味い〜(^-^)♡」
満面の笑顔でケーキを頬張る大光を見て、俺も笑みを浮かべてしまう。
ジェシー「それでは、誕生日プレゼントタイムを始めまぁぁぁす(*^^*)!プレゼントを持っている人は、大輝に渡してくださーい!」
優斗「こんぴー、おめでとう(^-^)!」
大昇「おめでと〜(^-^)!」
和田「おめでとう、こんぴー(^-^)!」
大輝「ありがとう!」
3人から小さいけど、ギンガムチェックの包みのプレゼントを貰った。
矢花「こんぴー、これは俺から(^-^)」
琳寧「琳寧も(^-^)」
大輝「矢花、琳寧、ありがとう!」
矢花と琳寧からも誕生日プレゼントを貰う。
手越「今野ちゃん、俺からも(^^)」
大輝「塾長、ありがとうございます!」
塾長からは、水玉の袋だった。
加藤「今野くん、俺からのプレゼント。というより、うちのじいさんからかな」
大輝「おじいさまから?」
加藤さんのプレゼントは、何だか少し厚くて少し重い気がする。
山下「何か四角い形をしているね」
大輝「はい。(加藤に)開けてみてもいいですか?」
加藤「どうぞ」
俺は加藤さんから貰った誕生日プレゼントの包みをそっと開けてみた。
大輝「本?あっ、これって…」
以前、俺が図書館で借りた本だった…!
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作者名:セーラーローズ | 作成日時:2023年3月19日 13時