狂犬と歌姫の条件 Part4 (ページ23)

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大輝サイド

高地&ジェシー「…というわけです」

そういう事だったのね…｡

えっ､って事は俺はハメられたって事じゃんΣ( ﾟДﾟ)!?
(いや､そんなんじゃないから(＞_＜)!by大光)

大輝「それに､今日は11月17日で､俺の誕生日は1週間後なんですけど…」

高地「その頃は､後期の中間試験が近いでしょ｡その期間は試験勉強に集中しないといけないと思うから､ジェシーや皆と相談しあって今日にしたの」

大輝「そうだったんですね」

ジェシー「さぁさぁ!大輝の誕生日パーティー､始めちゃいましょう(*^^*)!」

全員「イェーイ(*^^*)!!」

樹「きょも､よろしく(^-^)!」

大我「OK～」

大我さんはアコースティックギターを手にすると､弾き始めた｡

全員(大輝と大我以外)「ハッピーバースデートゥーユー♪ハッピーバースデートゥーユー♪ハッピーバースデーディア､大輝(大光&高地&ジェシー&樹&北斗&慎太郎)/こんぴー(矢花&琳寧&優斗&大昇&和田)/今野くん(滝沢&山下&加藤)/今野ちゃん(手越)/今野(上田)♪ハッピーバースデートゥーユー♪おめでとう～(*^^*)!!」

大輝「ありがとうございます(^-^)!」

大光達が誕生日の歌を歌い､俺の誕生日を祝ってくれた｡

湖で暮らしていた時も誕生日を祝ってくれたけど､今までの中で一番嬉しいかもしれない｡

加藤「今野くん｡俺と高地くんで作った､カレーライスだよ(^-^)」

大輝「あっ!俺の大好きなハンバーグが入ってる(*^^*)!」

北斗「ハンバーグは俺が焼いたんだ｡しかも､高級の挽き肉!」

俺の好物であるカレーライスとハンバーグのコラボ…今､凄く感動だよ(^-^)!

大輝「あれ?でも､俺以外のカレーにはハンバーグがない…」

ジェシー「あー､俺らの事は気にしなくていいから(^_^;)!」

高地「そうそう!さ､召し上がれ(^-^)!」

大輝「あっ､はい!じゃあ､いただきます(^-^)!」

スプーンを手に取り､一口サイズのハンバーグとカレーライスをすくって､パクッ!と食べた｡

大輝「もぐもぐ…」

北斗&加藤「…」

大光「…」

大輝「…美味しい(*^^*)!」

北斗&加藤「やったぁ(*^^*)!」←ハイタッチ

高地「そう言ってくれて､良かった(^-^)!」

あまりにも美味しくて､無我夢中で食べてしまう｡

手越「シゲの料理､久々に食べたけどめっちゃ美味しい(^-^)!」

山下「本当だな｡撮影現場とかで､持ってきてほしいぐらいだよ」

滝沢「うん｡図書館より､レストランで働けばいいのに」