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高地サイド
カランコロン♪
慎太郎「高地〜!ジェシー!手伝いに来たぜ(≧▽≦)!!」
ジェシー「おっ､慎太郎じゃん!」
次にやって来たのは､お巡りさんの格好の慎太郎と､
黒と白のシンプルな服を着た北斗だった｡
北斗「でも､慎太郎｡ほとんど飾り付けも終わってるみたいだぞ(^_^;)」
慎太郎「えーっ…(´・_・`)」
北斗「高地､料理の方は?」
高地「今､シゲアキ先生と一緒にカレーライスを作ってるよ｡北斗､他の料理をお願いしてもらっていい?」
北斗「OK〜」
北斗も､パーティーの料理作りを手伝ってもらうことに｡
カランコロン♪
琳寧「失礼しまーす…ここって､トゥルースラブですか?」
入ってきたのは､2人の知らないお客さん｡
1人は黒髪の少年､もう1人は甘栗色のような茶髪で女性のような顔立ちをした男性｡
高地「そうだけど､今日は貸し切りで営業してないんだ｡ごめんね?」
矢花「あっ､琳寧くん!上田さんも」
ジェシー「えっ?知り合い?」
手越「そっか｡高地くんとジェシーは､知らないんだね」
高地&ジェシー「はい…(・_・;)」
矢花「紹介しますね｡左の彼は菅田琳寧くん｡港町にある銭湯の息子さんで､俺の小学校時代の同級生です」
琳寧「はーい!菅田琳寧です!陽だまり湯の看板息子です!よろしくお願いします(^-^)!」
いや､自分で看板息子って言うかな…(^_^;)｡
手越「で､琳ちゃんの隣にいる彼が陽だまり湯で働いている､上田竜也くん」
上田「よろしくな」
高地「てっきり､お客さんかと思った(^_^;)｡ごめんね､琳寧くん｡上田さんもすみませんm(_ _)m」
琳寧&上田「いえ…/いや…」
高地「改めて､カフェ『トゥルースラブ』の店長､高地優吾ですm(_ _)m」
ジェシー「副店長のルイス・ジェシーでぇぇぇす(*^^*)!」
琳寧くんと上田さんは先日､大光と大輝に会ったばかりで親しくなったという｡
2人は矢花くんから､大輝の誕生日パーティーの事を聞いたそうで､
一緒にお祝いしてあげようと､ここに来たそうだ｡
大昇「店長〜､ケーキのクリームが出来上がったんで､味見してもらっていいですか〜?」
キッチンから大昇くんが顔を覗いて呼んだので､
俺は「はいはい､行くよ」と返事して､大昇くんの所へ向かった｡
ジェシーサイド
あーあ､高地が行っちゃったよ｡
飾り付けも終わっちゃったし､俺はどうすればいいの〜!?
カランコロン♪
そう思っていたら､また扉が開いた｡
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2023年3月19日 13時
