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今から、数時間前…。
高地サイド
高地「ジェシー!そのテーブルとそのテーブルをくっ付けて」
ジェシー「OK〜」
学校の午前授業が終わり、
大光と大輝が港町に行っている間、
俺はジェシーと一緒に、大輝の誕生日パーティーの準備をしていた。
もちろん、準備をしてくれたのは俺達だけじゃないよ。
カランコロン♪
矢花&優斗&大昇&和田「こんにちは〜(*^^*)!」
高地「いらっしゃい!待っていたよ(^-^)!」
学校が終わった2人の友達が、カフェにやって来た。
矢花「俺達もお手伝いします」
高地「ありがとう!じゃあ、飾り付けをしてもらっていい?」
矢花&優斗&和田「はーい(^-^)!」
大昇「店長!俺はケーキ作りを手伝います(^-^)!」
高地「助かる〜!じゃあ、よろしく頼むよ!」
矢花くん達には、ジェシーと一緒に飾り付けを手伝ってもらい、
大昇くんには、俺と一緒にケーキ作りをお願いすることにした。
大昇「どんなケーキを作るんですか?」
高地「スペシャルいちごショートケーキにしようと思うんだ。どう?」
大昇「めっちゃ豪華ですね(*^^*)!いいじゃないですか!」
ということで、大輝のバースデーケーキはこれで決まり!
大昇くんはパティシエを目指しているので、
手際が良くて、うちでバイトしてもいい程だ。
入れて混ぜた材料が入っているボウルから、
スポンジケーキの型を流し込み、オーブンに入れてスイッチを押す。
大昇くんが見てくれると言ったので、
俺は大輝の好物であるカレーライスを作ることにした。
カランコロン♪
加藤「こんにちは〜(^-^)」
手越「ヤッホー(^-^)♪」
高地「シゲアキ先生!塾長!」
そこへ、シゲアキ先生と塾長がやって来た。
お二人も、大輝の誕生日をお祝いに来たらしい。
ジェシー「いらっしゃいませぇ(*^^*)!お二人とも、早いっすね!」
加藤「うん。仕事、早めに退勤してきたから。もうすぐ、北斗も慎太郎くんと一緒に来ると思うよ」
高地「そうですか」
手越「クンクン…何か良い匂いがするね」
高地「あー、今ケーキを焼いているんで」
加藤「だからか(^_^;)。あっ、俺も何か出来れば手伝うよ」
手越「俺も」
お二人も手伝ってくれると言ったので、
シゲアキ先生はカレーライス作り、
塾長には矢花くん達と一緒に、飾り付けをお願いすることにした。
大昇「店長!スポンジケーキ、良い感じに焼けました(^-^)!」
高地「じゃあ、クリームを作ろっか!」
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作者名:セーラーローズ | 作成日時:2023年3月19日 13時