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大輝サイド

でもまぁ、大光が喜んでくれたから安心した(^_^;)。

バレンタインデー前日、高地さんと一緒に作ったハートのチョコクッキー。

初めて、高地さんがジェシーさんにバレンタインデーにあげたお菓子らしい。

大変だったけど、高地さんと一緒に作って楽しかった(^-^)。

ジェシー「高地〜、めっちゃ美味いよ〜(*^^*)!」

高地「それは良かった(^-^)!」

ジェシーさんは無我夢中で、高地さんが作ったハートのチョコクッキーを食べている。

お二人が嬉しそうな表情を見て、俺も思わず笑みを浮かべた。

大光「大輝」

大輝「うん?」

大光「ホワイトデーのお返し、楽しみにしててくれよ!絶対に喜ばせてやるから(*^^*)!」

ホワイトデー?何だそりゃ?(・・?)←(元々、人魚の世界で暮らしていたので、ホワイトデーを知らない)

まぁ、そう言うんだったら期待しておこう。

大輝「キャッ//」

チョコクッキーを頬張っている大光を見つめていると、急に引き寄せられて、

大光「バレンタインのお菓子、サンキューな!美味かったぜ(*^^*)。チュッ♡」

と、俺のほっぺにキスした。

大輝「う〜っ…//」

ますますハズイっつーの(>_<)!!

けど、幸いにも店内には高地さんとジェシーさんしかいないし、

お二人はイチャイチャしていて、俺らに気づいていないからいいか(^_^;)。

初めて作ったバレンタインのお菓子、大光に喜んでもらえて良かった(*^^*)!




大光&大輝「読者の皆も、素敵なバレンタインデーを迎えてね(*^^*)!!」



『たいこんぴのバレンタイン』 終わり

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作者名:セーラーローズ | 作成日時:2024年1月22日 20時

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