作戦会議─曲擬界編 ページ47
紫煌「夜桜たちも来たし､人があまりに多すぎる･･･」
闇の魔「ダンガンの母親､なんか見た目がやばくなってるわよ?」
紫煌「MA☆ＪＩ☆ＫＡ☆ＹＯ☆･･･触手が10本生えてる･･･」
燎原「イカかよw」
草生やしてる場合か､燎原｡
燎原「草生やしてる間に､触手が分裂しただと!?」
旋風天「お兄ちゃん､油断大敵だよー」
冬竜「･･･この触手､どうやって倒すのか?」
紫煌「お父さん･･･幽玄先生なら知ってるはずだよ」
幽玄「その言い方をやめなさい、紫煌」
紫煌「ごめんなさぃ!」
このやり取り5回目ぐらいですね｡
幽玄「この触手は､かつて私がダンガンの父親と戦った時にも見たものだ｡それらは､それぞれ別の能力を持っていた｡ダンガンと同じ能力の奴も居れば､違うのもいた」
双竜「それはやばいな･･･ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
幽玄「双竜､ビビるな｡例えば･･･忘れた」
リベリオン「まさか､忘れたとか言って､生徒達を絶望の淵に落とそうとしているのかしらね･･･」
みんな「ぎゃああああああああ!」
リベリオン先生､声が怖すぎます｡そりゃ､2年生の四天王も絶叫するわけだ｡
幽玄「え､えっと･･･あの･･･リベリオン､そんな意図はない｡ただ単に忘れただけだ」
紫煌「あーあ､やっちゃったね､お父さん」
双竜「ちょ待って･･･やばい､風邪引いたかも･･･」
幽玄一家の日常ですね､これ｡メモメモ｡
紫煌「･･･コホン｡取り敢えず､音が丘のみんなはクラスごとに1本の触手を担当してもらう｡桜町は･･･まぁ､あとの3本を適当に割っといて」
カリキュ「適当じゃん｡まぁ､振り分けしといたからいいけどね」
─────────────────────
夜桜「･･･こんな感じで分けたが､異議はないか?」
みんな「ありませーん!」
タコタコ「1つ質問していい?」
カリキュ「どうぞー」
タコタコ「各組のリーダーはどうするの?」
夜桜「忘れてたぁ!」
何でこんなに記憶力ないの･･･あ､作者が記憶力ないからだな｡
夜桜「各グループ､話をしてくれ(疲れた･･･)」
カリキュ「Aグループはうちで決まりね」
冬竜「Bグループは俺だ」
みんな「Cグループは･･･」
みんなは､生徒会長を見つめています｡
夜桜「戦は嫌いなのに･･･仕方ない､生徒会長としてやってあげよう」
みんな「イェ━ﾟ(∀)ﾟ━イ!!」
夜桜「せめて､例の7つの『程度の能力』の触手であってくれ･･･」
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ゆめぴ(プロフ) - 夜月-よづふわ-さん» コメントありがとうございます！忙しい中ですが､これからも更新頑張りますね｡ (2019年8月13日 7時) (
レス) id: e4f14eecaa (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - とても面白いです！読んでて飽きませんでした。これからも頑張ってください！ (2019年8月12日 16時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめぴ | 作成日時：2018年8月24日 21時
