太鼓曲の日常2─学園生活は忙しいけど楽しい─

4人が体験した話2─小5時 ページ22

十露盤「なぁ、EKiBEN。結局、お前はリア充なのか?」

EKiBEN「いきなり何だよ。俺がリア充なわけが無い」

十露盤「なら良かった」

小5のときは、この攻めコンビが1組、もう2人の守りコンビが3組である。

十露盤「俺の妹がリア充なんだな」

EKiBEN「え、十露盤って、妹いたのか?」

十露盤「今まで誰にも言ってなかったからな。しかも隣の桜町学園だから」

EKiBEN「桜町学園って、あのちっちゃいけど部活とかが強い学園のことか?」

十露盤「そうだ」

桜町学園は、相当すごい。全国大会常連の部活も沢山ある。

EKiBEN「で、十露盤の妹は誰と付き合ってるのか?」

十露盤「それを聞くんかいｗ」

そんなの秘密に決まってるだろ!!!!by作者

十露盤「あいつ･･･3組のナイサバと付き合ってる」

EKiBEN「な、ナイサバがリア充だと･･･」

ハトリン「よう、十露盤にEKiBEN」

十露盤「タイミング･･･」

ハトリン「あぁ、ごめんごめん」

ハトリンも2人と同じクラスだ。ちなみに、学級委員である。

ハトリン「ところで、X-DAYがリア充だと知ってるか？」

EKiBEN「え？知らん」

ハトリン「てんぢくから告白されたけどスルーしたってさ」

十露盤「ふーん(リア充興味無い)」

リア充多い?そんなの知らんby作者

ハトリン「で、今はナイサバと付き合ってるってさ」

十露盤「え･･･」

EKiBEN「何でだ･･･」

2人はまさかの事実を知って驚いた。

ハトリン「え、2人とも、どうしたん?」

十露盤「実は･･･」

十露盤はさっきの話をし始めた。

ハトリン「なん･･･だと･･･!?」

EKiBEN「三角関係･･･」

十露盤「ナイサバ次第だな」

ハトリン「うわぁぁぁ･･･不倫かよ」

2人「結婚してないだろ！」

うんうん。不倫って、結婚した後の話ですよ、多分。

十露盤「てんぢくとX-DAYに事実確認としますか」

EKiBEN「お前の妹とナイサバにも聞かなきゃな」

ハトリン「何か･･･すいませんでした ﾍﾟｺﾘ」

2人「ハトリンは何にも悪くないから!!!!」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
結局、十露盤の妹(=カリキュ)は、桜町学園の誰かと付き合ってるらしい。で、今もX-DAYとナイサバは付き合ってます。
ちなみに、今ではEKiBENもリア充･･･よし、1年生と2年生の四天王、全員リア充･･･

てんぢく「俺をスルーするなっ!!!!」

さてと、彼はどうなるのやら。

闇の魔「爆ぜろリア充!!!!」

ミンティア「どうせ失恋するでしょ」

↑マイナスな言葉は禁止だよ!!!!

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