番外編 �� ページ41
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これはジャニーズWESTがデビューしたての頃の話。
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桐 「…おい、お前ら。
今日は何の日か知っとるやろな？」
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小 「もちろんや、忘れるはずないやろ？」
重 「この日をめちゃめちゃ待ちわびたんやからな」
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こんにちは、�霤朕鰺気任后�
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今日の朝からリビングで不穏な空気が漂っています。
めちゃめちゃ真剣な顔で話するのはジャニーズWESTの男組。
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中 「去年、みんな何個貰った？」
藤 「俺はドラマの共演者の人から貰ったから
12個貰ったわ」
桐 「え…？
そんなにもろたん？
俺、3個しか貰えんかってんけど
おかんと仲良うしとるスタッフさんから」
神 「奇遇やな、俺も」
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なんとなく察しはついたかな？
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俺らは朝からバレンタインの話で盛り上がっとる。
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今日は2月14日。
男の子がドッキドキしながら
女の子からチョコを貰う日やで？
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やから去年の話をして、互い何個チョコを貰ったか話しとる。
完全に男子高校生の会話やん←
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中 「なあ、�陲舛磴鵑浪晋通磴辰燭鵝�」
�� 「んえ？俺？」
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突然淳太が俺に話をふってきた。
俺、この話題になってから一言も言葉を発してへんから
気を利かしてくれたんやろ。
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もう淳太のそういうとこ好き♡←
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�� 「俺は…1つやで」
小 「え？！少なっ！！
もしかしておかんだけとか？笑」
重 「�陲舛磴鷦笋靴い覆、�」
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なんてケラケラと笑うメンバー。
いや、お前ら酷ない？！
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�� 「いや、おかんちゃうし。
去年は実家に帰れへんかったから」
桐 「は？え、じゃあ誰からなん？」
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誰って…
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�� 「そりゃ…
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Aからに決まっとるやろ」
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「「「 はぁ？！ 」」」
�� 「…え？」
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作者名：凪優月
| 作成日時：2016年6月4日 16時
