1371「迷いの振り子」 ページ21
LIN◯続き↓
A［実は、今、一緒にいます。
どうしたら…、、、］
(藤ヶ谷)［明日も玉と仕事で会うんだ。
明日は、比較的スケジュールがユルイから話せる時間が作れそうなんだ。
だから明日 必ず俺から話すよ。
任せて欲しい。
それまで大丈夫かな？］
A［分かりました。］
………………
………
A「って、全然大丈夫じゃなーい！！！」
(玉森)「？！」
、、、、
、、藤ヶ谷さん…、、話せて無かったんだ、、、
、、、、
でも、話しづらいよね…、、
内容が故に…、、
…、、、
うん、それなら ここは私が！！
きちんと正直に話せば、玉森さんだって きっと分かってくれるはず！
……、、、、
………でもな…、、
藤ヶ谷さんからは�倏い擦騰瓩辰道�だしな…、、
こういう時は、私が へんに動くよりも、、
…、、、、
んー、、、、どうしよ…、、、、、
(玉森)「A〜」
A「！！！」
リビングにいたはずの玉森さんに…
突然、バっと、後ろから勢いよく抱きしめられ…、、、
！！！
／こ、これは…、、さっそく大丈夫じゃ無い雰囲気大！！''''''
(玉森)「隠し事してると…」
そう後ろから抱きしめたまま…、、耳元で…
A「！！」
(玉森)「くすぐっちゃうよっ！
どうする？！」
ぎゃーー'''''
隠し事してるって、早速バレてるしー！！
！！！
私は、恐る恐るチラっと横目で、後ろから抱きしめる玉森さんを見ると…
目と目が合って…
A「！！！」
それは、全部お見通しです！的な目で、、、
！！、、、
どうしよ…、、
どうしよ…、、、
、、、、、、、
…………………
………
心が錯綜してた…、、
迷いの振り子が止まらなかった。
同時に二つの力を自分の中に感じ、心が裂けそうだった…。
どこかで熱心に、大好きな玉森さんに隠し事も嘘もつきたくない、
今ならまだ間に合う…、
さぁ 全てを話そうと勧める自分…
その一方で、藤ヶ谷さんの気持ちを思うと、ひたむきに…、ひたむきに… 今をどうにか潜り抜け、明日の藤ヶ谷さんへと繋げなくちゃ…という もつ一つの自分…
……………
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ともこ(プロフ) - cam3cam1luv7Tさん» ご感想ありがとうございます。嬉しく読ませて頂きました。こんなに長編になってしまい申し訳無い限りです。完結していきますので、引き続き よろしくお願い致します。ありがとうございます。 (2019年4月23日 1時) (
レス) id: c16a504c4b (このIDを非表示/違反報告)
cam3cam1luv7T(プロフ) - このお話、完結して欲しい気持ちとして欲しく無い気持ちで揺れます。それほど引き込まれておりますが、作者様の展開を楽しみにしております(=´∀｀) (2019年4月17日 20時) (レス) id: 1422448c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2019年3月21日 0時
