AKB0048輝け星のように...3

センターノヴァ ページ6

センターノヴァ……


園智恵理もお母さんも超えるセンターノヴァに……


なりたいんじゃない。


ならなくちゃいけないんだ




でもどうやって？





ここで考えてたら優子を起こしちゃうかもしれないから外で考えよ。









熱海星……



一応絶対芸能防衛圏にあるAKB0048の撮影によく使われる星。



たかみなさん、そして12代目前田敦子の出身星




センターノヴァ、



優子さん……光さんもかつて目指した場所



だけど、光さんは完全なるセンターノヴァにはなれなかった




何故かって？



センターノヴァは孤独になってはいけない。



孤独のセンターノヴァは完全なるセンターノヴァにはなれない






分からない




何をすればいいの？




何をすればセンターノヴァになれるの？



自分の信じた道ってなに？





もう、何もかもわからないよ。









大好きだ君が大好きだ


僕は全力で叫ぶ


大好きだずっと大好きだ


声の限り叫ぼう





「え？大声ダイヤモンド……？」





気づいたら一目散に走っていた






勇気を出して言おうよ



黙っていちゃそのままさ


恥ずかしくなんてないんだ



好きって言葉は最高さ





……あれって




「12代目前田敦子さん……？」





12あっちゃん「え？」



「12代目前田敦子さんですよね？」





12あっちゃん「あなたは？」




「15代目前田敦子です。」



12あっちゃん「あなたが新しいあっちゃん!?」




「あ、はい……」




12あっちゃん「かっわいいー♡♡」




「え、え？え？」




12あっちゃん「でも、どうしたの？こんな時間に」


「あ、いや……」





12あっちゃん「センターノヴァのこと？」




「え、？」




12あっちゃん「前もさ、ここであなたではないあっちゃん会ったのよ、その子もセンターノヴァになった子だったからね」





「ふれあさんですか？」




12あっちゃん「あれ？顔見知りだった？笑笑」




「は、はい。まぁ」

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